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自分神話の醍醐味・20(〇才の帝国より)

・こんばんは、某局の土曜ドラマ「〇才の帝国」ご覧になられましたか?
私が永年行っている「自分神話」を説明するのに、このドラマは有効であるので、ここでこの機会にご説明いたします。

・青波市は実験都市UAとして存在し、若き主人公がこの改革に臨みます。ソロンというAIによるサポートを受けながら、あくまでも決断は人間が下すという展開でしたね。

・自分紀元160年代ころ、私は眉村卓氏の『司政官』シリーズを読破していました。「〇才の帝国」を『司政官』で分かりやすく説明すると、以下のようになります。
真木総理=司政官
ソロン=SQ-1=眉村氏の小説中のイミジェックス・ボックス

私の仮想国家に倒置して考えます。
真木総理=司政官
ソロン=携帯電話

また、こうも考えられます。
真木総理=自我の皇帝
ソロン=司政官

私は『古事記』に憧れて日記を神話にしてきました。
自我の皇帝が親政を行った時代もありましたし、統帥権を貸与された司政官が政権運営を行った時代もあります。もちろん、昔は携帯電話など無かったのですから、皇帝は司政官に問いかけ、自問自答した結果とその決断に沿って最善を尽くした結果が自分神話として記録されていったのでした。

このように説明すると、自分神話の醍醐味は説明しやすいかと考え起筆した次第です。


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