タッセルヒヤシンス
学名:Leopoldia comosa
英語名:Tassel Hyacinth、Tassel Grape Hyacinth
ハンガリー語名:Üstökös gyöngyike
「ムスカリコモースム」という和訳もあるが、ここでは「タッセルヒヤシンス」と呼ぶことにする(英語の発音は「タッソーハイアシンス」に近いはずだが)。
「週末農業 - 2019 年 6 月」に書いた内容をここにコピー&ペーストする。
一番上の青紫の部分は花と書いたが、花は厳密には茎に沿ってヒヤシンスのように咲いている部分である。英語の Wikipedia の情報によると、球根はイタリア、ポルトガル、ギリシャでは珍味として重宝されているらしい。また、ゴッホがデッサンを残している。それも、日本の植物画に影響されてである。ゴッホ美術館の Twitter によると、サン=レミ=ド=プロヴァンスのサン=ポール・ド・モゾル修道院の精神病院で療養しているときに、自室の壁に「Le Japon Artistic」と言う雑誌の日本の植物画を飾っていたとのこと。それに触発されてタッセルヒヤシンスやその他の植物のデッサンを描いていたらしい。
2019 年 6 月 2 日撮影
2019 年 6 月 8 日撮影
2019 年 6 月 9 日撮影
雑草刈りで刈られた後の葉(2019 年 6 月 9 日撮影)
球根(2019 年 6 月 9 日撮影)
球根(2019 年 6 月 21 日撮影)
2019 年 6 月 21 日撮影
2019 年 7 月 17 日撮影