盗撮事件が起きた栄光ゼミナールのこと その2
今日は上記記事の続きです。
私が不満に感じていることは大きく4つあります。
逮捕直前の犯人と対面させた
鷲尾祐輔が警察に連れていかれ、課長が身元引受人として連れ帰った翌日、被害者の私は職場である教室で鷲尾と対面していました。
鷲尾と上司や安全対策室のスタッフが教室奥で面談をし、事件の事を共有していていました。
その時、私には全く状況を知らされておらず、安全対策室のスタッフにどうされたんですか?と聞いたら、逆に「最近、教室で何かありましたか?」とニヤニヤ笑いながら質問に質問で返され、煙にまかれました。
この態度は今でも思い出すと腹が立ちます。
そして、何より酷いのが、私が犯人と対面するのを防ごうとしなかったことです。
私は犯行が行われたフロアで唯一の女性社員で、一番被害者の可能性が高いのに!
出社時間をずらすように指示を出すとか、もしくは私に他の教室に行くよう声がけして会わないようにする等の対応が出来たはずです。
自分が被害者だと知ってから、何度もこの日の対面を思い出し、朗らかに挨拶した自分を許せず葛藤する日が続きました。
この時点で既に、英光は事件の処理の事しか考えておらず、被害者は二の次だという事が表れています。
公表して欲しいという気持ちを最後まで理解してもらえなかった
事件の事が報道された3月11日は父と外食をしていました。
御飯が食べれない私を心配した父と新宿でご飯を食べていました。
そのタイミングで栄光から報道を知らせる電話がありました。
その時の最初の一言を今でも忘れません。
「残念なお知らせがあります」
でした。
私は再三、栄光に事件の事を公表して欲しい。
それによって報道され、犯人に対して社会的制裁を与えて欲しい。
教育会社なのだから、正しい判断と行動をして欲しい。
と繰り返し伝えていました。
なので、報道は喜ぶべきことなのですが、再三伝えていたにも関わらず、報道を「残念」と言い表す栄光には絶望しました。
何度も何度も涙ながらに訴えていたことは本当に1ミリも分かってもらえていなかったのか。と。
「私は残念に思っていません。ただ、この様にすっぱ抜かれる形ではなく、第一報は栄光から発して欲しかったです」
と伝えましたが、その発言も理解してもらえてないんだろうな・・・
栄光が盗撮事件について生徒に知らせたのは、事件を把握してから2ヶ月後のGW直前
鷲尾祐輔が担当する栄光の個別ビザビの生徒には報道翌日に連絡を入れたそうです。
ただ、その書面を見せてもらいましたが、鷲尾祐輔が逮捕された事を知らせることがメインで、教室で犯した犯行は補足的な扱いでした。
また、同じフロアに教室があり、トイレを共有している栄光サイエンスラボの生徒に知らせたのはGWで休業になる直前でした。
塾は4月の在籍がともかく大事なので、4月の役務提供が完了するのを待ってからの公表を企てたのだと思います。
こんな会社に大事なお子さんを預けて大丈夫ですか?
栄光から提案したことをしてくれない
裁判前から栄光からは「今後も鷲尾祐輔と連絡をとり所在を明確にする」と言われていました。
そんな事出来るのか?とは思っていましたが、栄光が繰り返し話題にするので、やってくれるならやってもらうかと思っていました。
で、結局、何もしてません。
あの話どうなったの?と一度確認しましたが、メールを送って返信なしだったようです。
電話はしないの?
自宅訪問は?
自分からやるって言ったんじゃん。。。