未来の自分へ伝えたい事
犬達の散歩するたび思い出すことがあって
小さい頃、近所の家の塀とか登ってあそんでいました。
その時は、学校から帰れば外で遊ぶのが面白くって塀やらフェンスやら壁やから登ってみたりしてた…
その日も、いつものようにフェンスに登って遊んでいたら服がひっかかり降りない事があった。
フェンスの網目に服が入ってしまって、引っ張ってもねじっても、とれなかった。
一緒に遊んでた友達はみんな笑ってたけど
家に帰らずここで生活するの？って思ったのとこんな姿、誰かに見られたら怒れる！っていう気持ちと
服脱いでフェンスおりるとか絶対無理だ。と言う気持ちと。
子供ながらに妙に変なことばっかり考えて
泣きそうになってたら
だれかがハサミをもってきてくれて、ひっかかったところを切ってくれて事はすんだ。
（でも服を切るという事にまた罪悪感があった）
そんな事があり、毎日通るたびに、その事をおもいだし懐かしいし笑える。そして思う。
あの時の自分にも、この先の自分にも
いま起こってる事や自分の悩みなんかも
今はしんどいかもしれないけど
振り返れば、ほんとにちっさな事で
笑える事ばかりなのだということ。
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