まだ見ぬ先のあなたを感じる
わたしはいま3ヶ月間のコーチングを受けています。
以前から、時間や場所や年齢にとらわれない、オンラインでできる仕事ができたらいいなという思いがありました。コロナの影響も後押ししてそれを実現してみたいと思うようになりました。
これまでずっと会社で貿易関係の事務をしてきたので、与えられた仕事を受け身でしてきました。会社勤めをしているときは「意にそぐわないことも仕事だからやらないといけない」と愚痴をこぼしていたものです。「自分で考えて調べて一から作っていく」ということをしたことがありませんでした。
誰かにサポートしてもらいながら、まずは自分自身の振り返りやマインド設定を整えて、新しい一歩を踏み出す応援してもらうことにしました。(有給休暇を消化しているこの有り余るほどの自由な時間に、一人で悶々と考え込んでうつ状態にならないようにという保険でもありました。)
わたしはどんなことにときめいたり、喜びを感じるんだろう?
「お金」や「ビジネス」に対してどんなイメージ持っている?
そんな質問をしてもらいながら、自分の固定概念やときめくポイントを第三者の目から客観的に見てもらってとても助かっています。自分一人ではなかなか気づけないんじゃないかなぁと思います。
「もし、何の制限もなくて、何のリスクもなくて、何でもできるとしたら何がしたいですか?」と質問をされ、思いつくことを絞り出して答えました。
「じゃあ今、その答えたことがぜーんぶ叶った自分だとします。そしたら何をしたいですか?その状態の自分で、どんなことにときめきますか?」
何の制限もなくて何でもできると言われているのに、それ以上の答えがすっと出てこなくて、正直唖然としました。その先のことまで考えたことがなかったから、想像がつきませんでした。
自分の作ってきた枠、コンフォートゾーンを超えたことを考えてみるって大事だなぁと思いました。自分が作った枠、その先の自分を、許可していく。
そんな振り返りをしている、恵まれた時間を過ごしています。