カナダで驚いたこと① ビニール袋に牛乳?!
カナダに来て驚いたことは色々ありますが、その一つが牛乳がビニール袋(プラスチックバック)に入って売られていたことです。
牛乳売り場にいくと、紙パックの牛乳もありますが、ビニール袋に入った牛乳が紙パックよりも多く売られています。(紙パック3 対 ビニールパック7 位の割合です)
初めて見たときは「これはどうやって飲むの?」と思って素通りしたのですが、価格的にもビニール袋入りのほうがリーズナブルなので、おそるおそる購入してみました。
4L入りの袋を開けると、3つに小分けされたパウチが入っています。
このパウチの1つを専用のホルダーか麦茶ボトルのような容器に移し替えて飲みます。
ちなみに、日本では1Lの牛乳が主流かと思いますが、こちらだと紙パック入りだと2L、ビニール袋入りだと4Lが主流です。
4Lの牛乳なんて飲めるのだろうかとはじめは思いますが、中で小分け(3袋)にされているので分けて飲むことができるし、賞味期限も日本より長いのであまり問題はありませんでした。(成長期の子供が沢山飲むからかもしれませんが)
調べてみたところ、ビニール袋入りの牛乳はヨーロッパやインドにもあるようです。また、カナダでもすべての州で販売されているのではなく、オンタリオ州、ケベック州、沿海州のみだそうです。
今ではこのビニール袋入りの4Lの牛乳が普通になっていて、逆に日本に戻った時に1Lの紙パック入りの牛乳を見たら「小さいなぁ」と違和感があったくらいです(笑)はじめは驚いたことも、こうやってだんだん普通のことになっていくのですね。
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