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「赤毛のアン」に会いにいく!プリンスエドワード等への旅
カナダのプリンスエドワード島への旅行記です。これからプリンスエドワード島を訪れたいと思っている方に向けて、私が体験したおすすめの観光名所や過ごし方をお届けします。(写真多めです)
1日目の旅の様子はこちらから:
2日目は、アンの世界をさらに堪能するために、「赤毛のアン」のミュージカル鑑賞やアボンリー村への訪問、そして輝く湖水を訪れました。
Avonlea村
Avounlea村は、アンの物語の舞台であるアボンリー村を再現したテーマパークです。
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可愛らしい村の中には、プリンスエドワード島で有名なアイスクリームショップ「Cows」やアンの土産物屋が並び、まるでディズニーランドのようなワクワク感が漂っていました。村全体がアンの世界観に満ちていて、子どもも大人も楽しめる場所です。
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輝く湖水
次に訪れたのは、アンが「Lagke of Shining Water」と名付けた「輝く湖水」です。物語ではアンの親友ダイアナの家があるとされていた場所です。
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天気にも恵まれ、本当に美しい景色が広がっていました。湖面がキラキラと輝き、まさに「Lagke of Shining Water」です。
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グリーン・ゲーブルズ博物館
輝く湖水の隣には、グリーン・ゲーブルズ博物館があります。
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受付には日本人スタッフがいて、日本語で説明してもらうことができました。「赤毛のアン」の初版本やモンゴメリー直筆の手紙などが展示されています。アンの世界に関するさまざまな資料を見ることで、その世界観にさらに深く浸ることができました。
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赤毛のアン・ミュージカル
夜は楽しみにしていた赤毛のアンのミュージカル!
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プリンスエドワード島で上演されているミュージカルには、アンの幼少期を描いたものと、成長後のアンとギルバートの物語を描いた2つのバージョンがあります。
子供と一緒だったので、アンがプリンスエドワード島に初めてくるところが描かれている幼少期のミュージカルを鑑賞しました。会場はほぼ満席で、子ども連れの家族だけでなく、大人だけの観客も多く、アンが老若男女に愛されていることを改めて感じます。歌やダンスはもちろん、物語の感動的なシーンも再現されていて、「あ、あのシーンだ!」とワクワクしながら観ることができました。
まとめ
プリンスエドワード島2日目は、アンの世界にさらに浸る1日となりました。
特に「赤毛のアン・ミュージカル」はプリンスエドワード島以外でも上演されていますが、この島で観ることに価値があるように感じます!プリンスエドワード島に行く事があったら、是非観ることをおすすめします。
また、輝く湖水は、アンに興味がない方でもその絶景に心動かされるはずです。(アンにそれほど興味がない夫も、ここは良い場所だと絶賛していました)
次回は、「赤毛のアン」以外のプリンスエドワード島の魅力的なスポットをお届けします。