雪月花私の五行歌

明治時代の石けんのポスターのようです

　五行歌というより私の日々の呟きでしょうか？

・初夏のここち良い風
・蛙のBGM
・そして私は夜風の言いなり
・辛い冬を越したご褒美に
・蛙さんと一緒に私も謳歌します

・待ちに待った春
・田んぼに水が入り
・田んぼは映し鏡
・田毎の『たごとの』　　
・月が美しい

・言いたいだけ言ったあとの
・一筋の寂しさと
・虚しさ
・きっと
・神様のお仕置き

・会いたくて
・会いたくて
・空まで。。。？月まで。。。？
・心はとんでいきます。。。？
・あなたに会えるなら。。。？

・月も見えず
・星も見えぬ夜
・テラスから見えた遠花火
・ポンポンと
・あれは与一の花火。。。　　　　　　　今日は与一公のお祭りでした

・日々小さな幸せをみつけて
・毎日丁寧に暮らす
・一杯のお茶にも
・思いを込めて
・愛と言う字を大切に

・咲く花あり
・散る花あり
・日々を綴る
・香しい
・花あればこそ

・透明なガラスのような
・美しい物語
・深い愛を読む日
・すみれを栞に
・ページを閉じましょう

・沈丁花の花を
・恋のしずくと
・言ったひと
・詩のように
・花を見るひとあり

・エレガントな
・沈丁花の秘密は楽しい
・振り回されつつも
・なぜかソワソワ
・小さな蕾みを覗く朝

・恋の雫と
・聴いた日から
・沈丁花は
・大人びて
・意味ありげな花となる

・秘密漂う沈丁花
・可愛い蕾みから
・匂い放つ
・その香り
・謎めくばかり　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪月花  エイコ💐