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雪月花 高嶺の花

五月は行ってしまいました

与謝野晶子さんは・五月は、好い月・花の月・芽の月・香の月・色の月・とおしゃいました・五月礼讃より。素敵ですね・五月は美しいお花が沢山咲いてくれましたお花はゆらりゆらりと揺れて、いつも優雅です。街角の花も忙しい日々の日も慌てないで転びますよと、諭してくれるような、気が致しました。立ち止まって私はゆっくり花を見ました。そんな日のお花の写真です。


週一回の体操教室の帰り道のお花でしたしばし佇みました。


 けい様感謝申し上げます


『けい様』のノートを読み芥川龍之介さんの

『思い人』を知りました。

『けい様」のノートに魅せられました。

    
  貴女のどの記事も魅力的です♪


赤いハートを読みましてはポンポン致しました
お父様の詩も「父のくちぶり』素敵で何度も読
ませていただきました。
素敵で読みました後も余韻が残りました。

優しさと、おしゃれな・・素敵な香りが致しま
した。過ぎゆく桜と共にダンデイなお父様の素
敵さと貴女のお優しさが伺えました。


       素敵でした
「お弁当をこさえて』懐かしい津軽の言葉が書い
てありましたから懐かしく読ませていただきまし
た。『こさえて。つくる。』でしょうか・・津軽
だけでなく東北地方の言葉でしょうか・・?可愛
いを、『めんこいと』言います。方言は味があり
ますね。・・・


私は小学1年生まで東京に住んでいましたがお嫁
にくるまで津軽で育ちました。その頃の私のあだ
名は淡谷のり子さんと同じ『えふりし』でした、
私の母がいつもアイロンのきいたスカートを私
に着せていたからでした。



私も『片山廣子』様に憧れていました。それはそ
れは美しい宝石のような憧れの随筆を沢山お書き
になりましから・・・

・・・あまたの」星々のように・・・
    手に届かぬ星のような人

   ・・・『思い人』・・・

・   芥川龍之介様の思い人 

     『片山廣子』様

      

 私は思い人に花の香りを添えたいと思いました
 薔薇の香りでいいでしょうか・それともクチナ
 シの甘い香りでしょうか?白百合ですか?

 そんな花々の香りのようなダイヤモンドのよう
 に輝く・美しすぎるエッセイを私達に宿題のよ
 うに残されて逝った花のような人でした。

   
       
  高嶺の花のようなひと『片山廣子』様

 エレガントでウイットにとんでいらして
    本当に素敵なかたでした。

『高嶺の花になりなさい』が母の口癖で
 
   した。高嶺の花になるには

 1 に真面目

 2 に清くでした

  母の教えですが・・・

 今では古いとかたずけられそうで  
 すが・・・

 残したいお言葉でもあります。

 
  高田敏子さんの三行詩です


  ・ 心に思う人を

  ・ 住まわせて

  ・ 花を摘む


  思慮深く心が深い人ほど胸の内は言えません。

  思い続けて言えなかった言葉は

  切なくも清く美しく

  言えない言葉は時に苦しく

  ある時は星のように煌めき

  心を深くします。

  静かで思いやる心の深さでしょうか

  月のように
 
  星のように 

  『月のような人・星のような人』

  でしょうか


それらは無言ですが、無言だけに

強く美しい叶わぬ心を学びます。

優しい季節の花の香りに撫でられて

ふと・思い出します。

貴女が・・・・・

貴方が・・・・・

真面目すぎて・・・・

言えなかったお言葉は

心にしまっているばかりでしたから・・・

懐かしく切なくセピア色ですが・・・

簡単にデタラメな恋をしなかった誠実な人です。

思い深く生きた証

私は真面目な愛の物語が好きです。

真面目に素敵に生きてきた自信があれば

あなたの胸の中で咲き続けている花・華

があると思います。

ロマンチックで清楚な美しい女性・心美人


たった三行詩ですが

思慮深く

相手を深く思う

愛を思いました。    

『勿忘草の』花に託して今日は
       
このノートをしまいます。


     おやすみなさいませ

           
       🥀雪月花エイコ
















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