Bucket list・世界一の朝食を食べる
「そのうち」「いつか」と思っていることってたくさんありますが、腰を上げない限り「そのうち」「いつか」はやってきません。
というわけで死ぬまでに一度は行ってみたいと思っていた、神戸北野ホテルに行ってきました! お目当ては「世界一の朝食」です。
そもそもは、半年くらい前にオットが実家(東京)に行ったときになぜかその話になり、「そのうち、じゃなくて本当に行きましょう」ということになったのが事の発端。気候とかみんなの予定がいい時期を調整して、思い切って予約したのでした。
席に着いてしばらくしたら、目を疑うような豪華な朝食が運ばれてきました。
半熟卵、ヨーグルト、プルーン、ジュース、フルーツ、スープ(出汁というか)、タピオカ、ハム、パン、コーヒー…。
たくさんのジュースは「飲むサラダ」。それはそれは、それはそれはたくさんの野菜と果物が使われていて、ものすごく考えながら飲んでも全部の味を追いかけられない。
パンは2段あって上の段がバターたっぷり系(クロワッサンとかフィナンシェとか)、下の段がリーン系。
パンに塗るものもたくさんあって、イチゴのコンフィチュールに始まり三種のバターにはちみつに黒豆きな粉のペースト。
ハムも三種類あったので、パンに甘い系を塗るか、ハムを挟むかと非常にキビシイ選択を迫られましたよ。
半熟卵を食べるために使うグッズもありました。あとで調べたら「エッグシェルブレイカー」だって(そのままじゃん)。
このグッズ、本当にゆで卵の殻を割ることにしか使えないのですが、妙に楽しいのでいくらくらいするのか調べちゃいました(7150円もするのね…)。
ヨーグルトに入れるものもたくさんありました。グラノーラが美味しかった~。
なんだか圧倒されてしまって、量というよりは迫力に押されてすっかりお腹いっぱいになりました。ふと見るとかなり席が埋まっていて、物価高だと言われていてもやっぱり人気なんだなあと不思議な気分でした。
義母とつくづく、「一生に一度と思うからヒシヒシとありがたみが染みるのであって、これが日常になってしまったら感動がないでしょうね」という話をしていました。こんな贅沢な豪勢な朝食を頂けたことに感謝☆