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山陰旅行

ちょっと前の話になりますが、島根・鳥取の旅に行きました。

コロナ前に行ったときの記憶が通用せず、うわっ、以前に行ったあの店がない、とか、店はあるけど形態が変わってる、とか、なんだか複雑な気分でした。

車だったので、某CMで一躍有名になった江島大橋、通称べた踏み坂も通りましたよ(島根-鳥取の県境)。

もっと遠くから見たほうが迫力ある

この坂は遠くから見るとものすごい急坂なのですが、実際に通ると「案外そうでもない」のですね(自転車だったら音を上げるけど)。

泊まったのは玉造温泉。歴史と風情のあるところです。

メノウのお店もたくさんあった

鳥取と言えばコレ、というすなば珈琲でコーヒーも頂きました。砂焼きコーヒー、美味しかった~。

砂焼きコーヒー

すなば珈琲でもいろいろコラボスイーツがあって、学生に買って帰ろうかなあとちょっと思ったのですけどね。

ウチのゼミ生は、なんというか、興味の範囲が自分の見える範囲にしかないというんですかねえ。各地のお菓子を持っていっても、その場所がどこかとかそのお菓子がどんなものかは考えず、バリバリ食べて「おいしい」と言うだけ。感じてはいるけど、考えないんですね。

なので、すなば珈琲というネーミングを見ても反応しないだろうし、由来である鳥取県知事の「スタバはないが砂場はある」という発言を紹介しても「砂場ってなんですか」と言われそう(鳥取砂丘を知らないからね…)。そこまで正確に想像できてしまったので、なんとなくお土産買うのもためらってしまいました。

せめて行ったことがある場所であればもう少し親近感かあるのかもしれませんが…。自分の知っている範囲、見えている範囲にしか関心がない学生の幅を広げるために、私が出来ること何かあるのかなあとお土産一つでもいろいろ考えます。