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文献管理

論文を書く場合に備え、文献はEndNoteで管理しています。

以前から何度か書いているように、ワタクシ「最後は紙」派。なので論文もいちいち印刷してナンバリングして(Endnoteと同期させて)引き出しにしまっております。

この方式で何か問題があるかというと、徐々に使用スペースが広がっていくこと!!

大学院生の頃はそんなにたくさんの論文を読めなかったので、一つまた一つと読んで、引き出しにしまっていました。少しずつ読んだ論文が増えていくのはなんとなく嬉しかったものです。

がしかし、それが年々蓄積されてくるわけですよ…。

タイトルだけ見て「むむっ、これは読んでおくか」とコピーしたものの、チラ見してそのままにしちゃったものとか、ある実験について調べていて、手法のところだけ見て残りは見ないとか、せっかく印刷してもそのまま死蔵してしまうものが増えてきてしまいました。

気づけばかなりなスペースを占拠しているではないの。

というわけで、意を決して電子化することにしました。最近の論文であればもともとPDFになっているので問題ないのですが、昔のものとか、海外のマイナージャーナルを他の図書館に頼んでコピーさせてもらったものとかもたくさんあるのです。

ちまちまとホチキスの芯を外してスキャンしはじめたのですが、これが思っていたよりはるかに時間がかかるーーー。

今日は10報スキャンしたところで力尽きました。残りはあと、すうひゃく…(あうっ)。