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家族旅行で善光寺

両親+三姉妹の家族旅行、最初の目的地は善光寺。

善光寺と言えば超有名観光地なわけですが、実は今回が初めてでございます。長野駅で荷物を預けて身軽になったところでいざスタート。

年齢によるものなのか、あるいは数年前のコロナ禍での生活習慣の変化なのか、今回驚いたのは両親がずいぶん歩けなくなっていたこと。コロナ前にこんぴらさんに行ったときは、本宮までの785段を2人とも登り切ったのですけどねえ。

そんなわけで別行動することになり、両親は駅からバス、三姉妹(つまり私と姉たち)は歩いて善光寺に向かいました。女三人寄れば、かしましいといいますが、私たちもさぞ周りから見たらうるさかったことでしょう(苦笑)。

思わず納得
信号横の「善光寺」のフォントが素敵

善光寺のお土産と言えば、参道にある「八幡屋」の七味。いろんな種類があるので目移りしましたが、スタンダードなものと、あと変わり種として唐辛子チョコレートも購入。

キワモノかと思いきや、案外おいしい

姉は何かの雑誌で見たという「ナントカ目薬」なるものを買いたいとのこと。うろ覚えの記憶を頼りに、参道から少し外れたところにある「笠原十兵衛薬局」をなんとか探し当てました。お目当ての目薬は「雲切目薬」という名前でした。

味わい深い店構え

ここ、薬局として(一応)営業はしているのですが、基本は通販らしく、店まで直接買いに来る人って珍しいみたい。店主の方がえらく親切に丁寧に説明してくれました。妙に味わいのあるお店と説明になぜか姉妹三人とも情が移ってしまい(?)、みんな目薬以外に胃腸薬まで買ってしまいました。

1回20錠を服用

そして善光寺をお参り。参拝客が多くて次から次へと人が並んでいるので、なんだか気がそぞろになってしまって何を祈ったのかまるで覚えてない。

参拝したところで両親と出くわしたので(というかLINEで打ち合わせしたので)、参道にあるカフェで一休み。山のようなモンブラン(「モン」が「山」なんだからその通りだけど「ブラン」は「白」だから微妙に違う)をみんなで分け分けしました。家族旅行だとこういうとき遠慮しなくて済むからいいよね。

白くない山

このあと、姉妹で県立美術館に行ったのですが、超驚いたのは、15時過ぎにカフェを出たら、参道をお店が次々店じまいをしていたこと。その分、朝が早いんですかねえ?(謎)