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金利と夢を追う:インドネシアと日本の物語
先日、日本で働いているインドネシア人と話をしたんですが、
インドネシアの銀行金利って何%かを質問してみました。
私:「日本は低金利で銀行に預けていても利息収入とか少ないんだけど、インドネシアってどうなの?」
インドネシア人:「インドネシアでは金利6%だよ。以前は3%だけど、だんだん上がってきている。」
物価が安くて、そして高金利になっている状態だったら、そりゃ仕事頑張るなぁと思うんですよね。
海外だと、将来的に資産運用が増えていくチャンスはたくさんあります。若者も多いですし、成長する可能性もあって未来が明るい気がするんです。
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ちなみに日本がバブルのときは、1989年最大金利6%だったみたいです。
当時はサラリーマンがイケイケでかなり働いており、所得も相当あったので土地やマイホームを色々な人が多かったと聞きますが、今は日経平均株価がバブルと同じなはずですが、賃金も上がらず、物価は上がっているという現実。
20年過ぎてから、今は他のアジア国々が経済的に成長してきており、金利も上がっているのです。
将来的にチャンスがあるという見通しがあれば、仕事も頑張り、忍耐強くできるのかもしれませんが、今の金利状況だと厳しそうです。
日本で働きに来る外国人は夢や目標のために頑張る人が多いのです。
それは銀行の金利を見ると、どうして仕事を頑張るのかが見えてしまうのです。
英語を勉強する理由に、これからの海外の力の必要性を感じたからです。