理系でよかったこと
理系大学に入学し酸いも甘いも経験してきた僕ですが(実際、酸いが90%)
今回は理系でよかったことを紹介したいと思います。
嫌なことを言い出したらキリがないですから…
他との差別化
偏見
理系大学生で固まっていたら全く感じる事が無かったんですが
理系って意外に希少種らしいですね。
実際、大学生の20%弱しか理系はいないらしく
今は2人に1人が大学に行くんで同世代の10%以下しか理系大学生はいないらしいです。
それでもって知り合いに理系学部っていうと結構驚かれます。
少し冗談を言ったりしたら理系なのに冗談を言うんですねとか言われます(笑)
世間の印象はどうなってるねんって思います…
まあ、それを逆手にとって理系っぽくないことをしたらそれだけで印象が上がります。
理系×○○
最近は2刀流がワードとして流行っていますよね。
その言葉のはしりはもちろん大谷翔平
僕も昔、野球をしていたので大谷選手のすごさは尋常じゃないことくらいは分かります。
人気スポーツ野球でいわゆる全国の化け物が集まるプロ野球
もちろん、プロに入ると野手or投手で分担制は当たり前。
そんな中で大谷選手はハードスケジュールの中、両方やっているって本当にすごい!世界一の野球選手なのかもしれません。
ですが、野手と投手で分けてみると
野手では大谷選手よりも打つ選手はいますし守備が上手い選手もいます。
投手でいうと大谷選手よりも抑える投手もスピードボールを出せる選手もいます。
それでも世界一って言われるゆえんはやはり両方出来るという希少性にあると思います。
凄い投手はいるけど凄い投手兼打者はいませんよね。
それは僕らでも一緒で勉強だけ出来るやつよりもやっぱり文武両道の方が評価として高いわけです。
何か×何か
理系はもうすでに理系という称号があるので
なにをやっても理系がついてきます。
僕はTOEIC935点を取った際も
文系学生が935点を取るよりも大きく評価されたと思います。
「理系なのに」すごい!ってなるんですよ。
もちろん、それに甘んじてはだめですがこれは大きなアドバンテージになると思います。
使わない手は無いかなって思います。
就活で有利?
これはあくまで個人的な感覚なんですが就活で有利に働くと思います。
上手く話せれば。
実際、就職活動中も理系っていうだけで珍しく、専門分野を話して差別化できると思います。
僕も実際に研究分野の話を大きく活用していました。
しかし、難点もあってそれは
なぜ理系職に就かないの!?です。
これは全理系大学生に共通の悩みだと思います。
理系大学生といっても院に進み理系職に就く学生はほんの少し。
そんな実情に反して人事の方のシンプルな質問を投げかけてきます…
僕は学生起業の経験があったんで問題なく出来ましたが。
それさえ、クリアに話せたら理系は文系就職で大きな武器になるのではないかなと思います。