【中学受験】典型問題の解き方を体に叩き込む

 受験勉強では各テーマに典型問題というのがある。この典型問題をスムーズに解けるようになることが入試を突破する必要条件である。ただし入試問題はこの典型問題を少しひねった形で出題されることが多い。だから典型問題を解けるようになるだけでは十分とは言えない。

志望校の過去問や他の学校の入試問題を通して応用力を養う練習が必須になる。だいたい6年生の秋くらいから開始する学習塾が多い。つまり夏休みが終わるまでには典型問題を習得しておくのが望ましいということだ。

頭で理解しても手が動かなければ点数には結びつかないので、体に叩き込むという表現が正解に近い。ちょうど空手の型を体に叩き込むイメージである。典型問題を見たら一瞬で解法が頭に浮かんで手が勝手に動くようになるのが理想。

今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。

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鄭英治
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