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共同創業者に特別ゲストも登場! 株主総会・事業報告会の模様をご紹介します

2024年5月22日、第25期定時株主総会および事業報告会を実施しました。

今回は、カヤックグループ(面白法人グループ)に入ってから初めての株主総会。
英治出版が創業して四半世紀となる節目のタイミングであり、代表取締役の交代、長年務めてくださった社外取締役・監査役の退任と、英治出版にとって大きな節目のタイミングの株主総会となりました。

参加者は、新旧役員とカヤックの関係者のほか、「一般社団法人英治出版をつなぐ会」の構成員としての英治出版の社員。
英治出版社員のみで構成された「一般社団法人英治出版をつなぐ会」は、カヤックのグループ会社となるにあたり、社名とパーパスの変更に拒否権を持つ種類株式(いわゆる黄金株)1株を付与されています。(グループ入りの経緯、黄金株について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。)

はじめに、2024年2月期の事業報告からスタート。
数字を確認するとともに、私たちが大切にしている“著者を応援する出版社”としてのあり方、昨年度行った新しいチャレンジ、今年度取り組むことなどを、みなで共有し合い、議案として承認されました。

第25期に刊行したタイトル
「著者を応援する出版社」として取り組みの一部

続いての議案は、取締役、監査役の交代。
取締役を21年間務めていただいた羽物俊樹さん、監査役を16年間務めていただいた勝屋信昭さんは、この株主総会をもって任期満了にて退任されました。お二人には長きにわたって経営を支えていただきました。

羽物さん、勝屋さんへ花束を贈呈

新体制の取締役の就任が承認され、新しい経営体制がスタートしました。
(英治出版の新しい経営体制について詳細はこちらをご覧ください。)

英治出版の創業者であり、代表取締役を務めてきた原田が退任。
原田とともに創業した原田のパートナーである涼子さんから原田へタスキがつながれ、そして後任として代表取締役となった高野へと引き継がれました。


共同創業者の涼子さんから原田へ、原田から高野へ英治出版カラーのグリーンのタスキがつながる

また、原田の退任に際し、『イシューからはじめよ』の著者安宅和人さん、『世界の経営者はいま何を考えているのか』の著者入山章栄さんも駆けつけてくださいました。

入山さん、安宅さんが駆けつけてくださいました

原田が創業まもなくから言い続け、25年経って改めて実感している「誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する」。

私たちはこれからも「Publishing for Change “みんなのもの”にすることを通して、人・組織・社会の未来づくりを応援する」というパーパスのもと、仲間とともに英治出版の事業を推進して参ります。

創業者の原田と、共同創業者の涼子さん。25年ありがとうございました
英治出版のパーパス

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