【動画制作全部見せます!】Step4〜6 ロケハンから撮影まで一気!
この動画制作の工程を一つずつ紹介してきました。詳細は前の記事をご覧ください。
今回はStep4ロケハン〜Step7撮影まで一気に見せます、、、、というか自宅撮影のためロケハンも絵コンテ修正も香盤表作成もあまりお伝えすることがなかったのが正直な理由です。本来なら、ロケーション撮影などの下見ならではのポイントなどをご紹介したいところですが、自宅撮影のため叶わず。別の機会でこの工程は詳しくご紹介できれば、と思います。ただ、今回特別な作業をしております。それが
「機材作り」
というのも前回の記事にもあるとおり、全編スマホの画面✖️主人公の目線の構成でストーリーが展開します。NHK「光秀のスマホ」を大変参考に(?)させてもらいました。
機材の裏ネタがネットに落ちてたこともあり、自分でダンボールで創作して撮影しました。
動画制作においては、このような特殊な機材を使った演出表現を活用することは多くあります。特に、数ある動画から「おっ」と思わせなければいけないCM制作においては、その撮影手法自体がポイントになることが多いです。良い事例としてはこの辺のCMが当てはまるかと思います。
スマホ縦型撮影
全編主人公視点
一部ストップ
CMとは違いますがミュージックビデオなんかでもよく例があります。
全編ミクロレンズ
ハイスピードカメラ
OKGOはこの手法よく使いますよね。MV作りの方がとっても有名です。
上記のCMの例にあるとおり、メッセージを伝えるためには特殊な機材、撮影方法、演出を動画に組み込む必要がある場合、新しく機材を購入したり、あるいは作ったりするもあります。その意味で今回は良い例かもしれません。
全編スマホ視点で「眠活」自体に疲れてしまう皮肉さを伝えたい、今回の企画にはこの機材が必要でした。
機材作りの・撮影の模様をYouTubeにまとめています。ご覧ください。