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ミュージックアニメ習作(19)

塗りと効果を施しました。作業としてはこれで終了となります。

前回、コンテンツの全体像をビデオクリップで掲載しましたので、今回は、一部シーンのみピックアップします。

基本的にアニメ塗り

徹底的にアニメ塗りで仕上げました。ほほの赤みのみエアブラシを使い、それ以外はすべてGペンです。

影を連動

カップの動きに合わせて、影を連動させました。一つのアニメフォルダで描けそうですが、今回はカップ側と影側の2つのアニメフォルダに分けて描きました。

瞳は超シンプルに

今日日、イラストやアニメのキャラの目や瞳の表現はとんでもなく複雑です。今回は、白目+影、瞳の地+影(瞳孔含め)+反射+ハイライトと極めてシンプルなレイヤーとしました。

飛び出す涙

もっとド派手に涙を飛び散らせたかったのですが、めんどくさくて・・・。
こうした効果ができるアニメーション素材があればよいのですけどねえ。

涙がこぼれるシーン

この「流れる涙」には、以前作った「窓に当たる雨粒のアニメーション」素材をそのまま使いました。水滴が流れる経路をコントロールできればもっと自然な感じにできるかも知れませんね。

まとめ

アニメーション部分は、わずか1分半ほどです。楽曲部分の背景マンガと合わせて制作に4か月ほどかかりました。

これが5分、10分、20分のようなアニメーションとなると・・・、その大変さはちょっと想像ができません。

出来上がったコンテンツは、少し寝かして、もう一度新鮮な目で確認した後Youtubeなどに「習作」チャンネルを作ってアップしたいと思います。

アップしたら「ミュージックアニメ習作(20)」でご紹介いたします。



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