ミュージックアニメ習作(6)
noteを始めてから1年経ったとのメッセージをいただきました。
コミック風背景15枚中
4枚目・5枚目
6枚目・7枚目
毎回描き方を変えています
4,5枚目は、Frescoの鉛筆(iPad)を使い、6,7枚目は、クリスタの色鉛筆をカスタマイズ(Mac)したものを使いました。
クリスタのカスタマイズ色鉛筆は、Frescoの鉛筆をシミュレーションしたものですが、カスタマイズしたところで、液タブでの描線の自然さ、柔らかさはペンタブではなかなか出せないことがわかりました。
根本的に何かが違うようです。
ヘッドのデッサン人形を初めて使ってみました
今回のコマのママキャラの顔のアングルは、やや後ろ向きの側面のあおりという私的にちょっと描き慣れないものでした。そこで、クリスタのヘッド部のデッサン人形を使ってみることにしました。
自分の描いたキャラの顔に対して、デッサン人形の目、鼻、口の位置とサイズなどを合わせました。出来上がったヘッドのアングルを変えれば、自分のキャラの顔のあらゆるアングルがスムーズに描けるはずです。
結果としては微妙ですね。というのも、ベースになるヘッドのモデルってかなり堀の深い西洋顔で、顔を横向きにするとずいぶんと印象が変わってしまうのです。結局、線を描きながら調整しました。
以下のような全身のポーズも作りました。
さて、そろそろ描き始めようかと思ったところで、ハッと気づきました。
頭部と全身モデルはてっきり合体できるものと思っていたのですが、これらは全くの別物で、独立した3Dモデルであることに。
どうすんの、これ?
全身モデルと頭部モデルが、いつか統合される(あるいは合体できる)ことを切に希望します。
(仕方がないので、それぞれのモデルを別々のレイヤーに置き、レイヤーを切り換えて参照しました)