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英語学習に苦戦するかつての自分へ

2024年8月、僕は今、英語トレーナーとして活動している。
個人ではなく、会社の所属。いわゆる”英語コーチング企業”の社員だ。

そんな僕はちょうど3年前の今頃、英語学習を本格的にスタートした。
今、24歳である自分が21歳だった時。就職活動をようやく終え、大学生活も半年で終わりを迎えるという、そんな時期。

そこからの3年間、本当に様々なことがあった。TOEIC900超えを目指して走り続けた日々、社会人になり仕事と学習の両立に苦戦し英語力も伸び悩んだ時、英語を仕事で使える環境に行きたいと転職を決意したこと、思わぬきっかけで東南アジアに数か月間滞在した経験、そして英語コーチになった今。

3年前には一切想像できなかった人生を歩んでいる。たくさん行動を起こす中で、内省することは数えきれないくらいある。ただ、行動を起こし続けたことに後悔はない。まだむしろアクションが足りないと思っている。

前述したように、僕は今、英語コーチとして日々活動している。3年前に突如として始めた英語が、気づいたら仕事の中心になっている。人生何があるか本当に分からない。

英語コーチとして活動する中で、ふと思うことがある。
「今まですごい遠回りをしていたんだな、、。」と。
今までの経験に後悔はないけど、英語力を伸ばすことに関しては散々遠回りしていたなと、感じながら生活している。

今も自らの英語力に満足していないし、もっともっと探求していきたい。そして仕事で担当する受講生に得たものをどんどん提供していく。

ただ、この知識を、経験を、もっともっと形として発信したい。少しでも多くの人に届けたい。まさに、「英語頑張りたい!点数を伸ばしたい!でもどうやってやれば、、、」と考えていた、かつての自分のような挑戦者に。

そうです、これは「英語コーチ」えいじが、かつての「英語を頑張りたい」と奮闘するエイジに送るメッセージNoteです。

英語をひたすらイヤホンから流してもBGMにとどまっていたら意味はないこと、海外の環境に放り出されたら英語力が爆伸びするわけではないこと、英会話を漫然と毎朝続けていてもアウトプット力はそこまで向上しないこと、洋楽や洋画を勉強の手段とすることの難しさ。

自らの成功経験とそれ以上の失敗談、そして英語コーチになった今、わかること、そういった「過去の自分に伝えたい英語のハナシ」を、日々書き綴っていきます。


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