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#6 Stand.fm開設 音声配信時代の幕開け 始めて気づいた3つの発見

Stand.fm 開設!

noteではご無沙汰しております。

長(おさ)英一郎です。

5日前から一人ラジオ局Stand.fmを開設しました。

最新収録音声はこちらです。

音声配信がこれからブームが来ると言われていますが、配信者の立場から気づいた点3つを挙げたいと思います。

1 更新がとても楽

音声配信は、YouTubeの映像配信と比較して更新に時間がかかりません。

私の場合、10分モノのYouTube動画を公開するまで最低1時間以上かかります。企画、プレゼン資料作成30分、撮影20分、編集30分といった内訳です。

これに対し、音声配信は5分モノの音声を公開するまで20分ぐらいで済みます(企画5分、撮影10分、編集5分)。編集5分としていますが、ほとんど無編集で通常いくので、実質3分ぐらいかもしれません。

YouTubeの場合最低10分以上の動画にしなければと思ったりしますが、Stand.fmの場合そのような時間は気になりません。短い音声でも内容さえ濃ければ聴いてもらえるような気がします。

2 リスナーとの距離感が近くなる

YouTubeでは冒頭に挨拶するだけで、その日にあった事を話したり、雑談を入れづらかったりします。これがなぜか、Stand.fmだと日常の出来事や最新ニュースをツカミにして本題に入れたりします。

もちろん、YouTubeでもそのようなスタイルでお話しされる方もいると思いますが、私の場合顔が映るとどうも気恥ずかしく、いきなり本題に入ったりしていました。

Stand.fmは、感覚的には友達に話しかけている感じでしょうか。最近の近況を話してから、用件を話すという日常会話に近い感じです。これにより私の人柄が伝わり、フォロワー増加に繋がるという好循環を生んでいます。

3 LIVEのコラボ機能はまるでパネルディスカッション

Stand.fmのLIVEを何回かやりましたが、コラボ機能は講演のパネルディスカッションのような感じです。友人の森本医師とこんな感じでコラボしました。


コラボLIVEは収録直前に決まったのですが、アドリブで台風10号や災害医療についてディスカッション。事前に話すことを決めていなかったのですが、それが逆に功を奏したようです。

音声配信がメジャーになる理由

YouTubeだとYouTubePremiumに加入していない限り、オフライン再生ができきません。仕事をしながらとか運転をしながらYouTubeを閲覧できないわけです。もちろん、画面を観ないで音声のみでYouTubeを聴かれている方もいるとは思いますが。

これがStand.fmの場合、無料でオフライン再生ができるので、通勤中に車の中で聴いたり、ベッドで目を閉じながら聴くこともできます。

テレビやNetflixなど誘惑が多い現代。なかなか隙間時間への参入が容易ではありません。with(ながら)視聴ができる音声配信はこれから流行しそうな予感大です。

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