見出し画像

才能に頼らない、成功のカギは「努力の矢印」にあり

こんにちは、石黒英一(いしくろえいいち)です。
「才能がないから無理」そう思ってしまったことはありませんか?僕もかつては、才能がないことを言い訳にして、諦めてしまっていた時期がありました。しかし、気づいたのは、結果を出すために必要なのは「才能」ではなく、「努力の方向」だということ。今日は、自分に矢印を向けて、最大限の努力をどう続けていくかについてお話しします。


小学校3年生から大学4年生まで続けたサッカー

僕は小学校3年生からサッカーを始め、大学4年生まで続けていました。続けていたと聞くと「すごい」と言われることもありますが、実際にはスタメンの時の方が少なく、ベンチに座っている時間の方が長かったです。そんな自分を、当時は「才能がないから」と決めつけて、現実から目を背けていたんです。

才能のせいにする時、諦めている

サッカーをやっている時も、試合に出られないことを才能の差だと自分に言い聞かせていました。「自分は元々こうだから」と思い込むことで、挑戦することを避けていたんですね。しかし、今振り返るとそれが間違いでした。才能のせいにすること自体が、実はすでに諦めていた証拠だったんです。

努力の矢印を自分に向けると、道が開ける

成功するためには、努力の矢印を「自分」に向けることが大切です。才能のせいにしている時は、周りに矢印が向いていて、自分には責任がないと考えてしまいます。しかし、努力の差だと認めると、自分の行動次第で結果が変わることに気づけるんです。

例えば、サッカーでベンチに座っていた頃、僕は努力を放棄していました。最大限努力して、それでも結果が出なかったら…そう考えると、怖かったんだと思います。でも、ビジネスの世界では、失敗も含めてプロセスが問われます。努力しない理由なんてないんです。

ビジネスにも通じる「最大限の努力」

ビジネスでは、才能やセンスが必要だと思うこともあるかもしれません。でも、実際に成功している人たちを見ていると、才能よりも「努力の一貫性」が重要だと感じます。例えば、プロジェクトの成功を才能や運に任せるのではなく、毎日の細かな努力やコミュニケーションの積み重ねで結果を出しているんです。

まとめ:誇れるくらい努力しているか?

今、あなたは自分に「最大限努力している」と胸を張って言えるでしょうか?ビジネスでもプライベートでも、成功するためには、才能ではなく、自分に矢印を向けて日々努力を積み重ねることが大切です。

僕もこの言葉を自分に問いかけながら、挑戦し続けていきます。成功は一夜にして成し遂げられるものではなく、努力の結果として得られるもの。だからこそ、今日からまた一歩、前に進んでいきましょう。

今日はここまで。ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!