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読書アウトプット!シンガポール!!

こんにちは!!たいへーです。

最近、娘が保育園に通い始めました。

家から出て外界とのつながりが多くなると、成長も早くなるのがとてもいいですね。刺激って大事。

いつもは朝送っていくことが多いのですが、先日初めて夕方のお迎えに行ったときに、娘を抱っこ紐で抱きかかえて歩いている状態で、たまたま友人の女性にすれ違いました。

「あら、たいへいさん、赤ちゃんといるところ初めて見たかも!!いいですね、パパ活!!」

…う、うん。。。

パパだから合ってるんだけど、何か違う気もするww


さて!!

今日は読んだ本の紹介!

今回のテーマは、オリラジのあっちゃんが移住したことでも話題になった、シンガポールです!!

お世話になっている経営者の方と、旅行をご一緒させていただいた際に、オススメしていただいた一冊です。

約50年前、東南アジアに1つの国が誕生した。
マレーシアから分離独立した“シンガポール”である。
だが、シンガポールは、自ら望んでその独立を果たした訳ではない。
資源も、産業も、軍事力も、人材も、土地も、何もないシンガポールは、マレーシアから追放される形で、無理やり独立させられてしまったのだ。
東京23区よりも少し広い程度のこの小国の前途は、余りにも多難に見えた。
だが、みなさんもご存知のとおり、現在のシンガポールは、1人当たりのGDPではとっくに日本を抜き、世界でも有数の富裕国となっている。
シンガポールはいかにして、この奇跡と言っても過言ではない発展をなし遂げたのか。
シンガポール在住4年目の著者が、目で見て感じたシンガポールのカラクリを解き明かす。

上のAmazonページの中からの引用です。実に勉強になりました。

以前ご紹介した、風の時代の話題でも感じていたのですが、これからは、小単位のコミュニティが大活躍する時代に入ってくると思います。

シンガポールという一国は、国という単位で見た時には、小さな小さなコミュニティ。でも今ではアジアNO.1の経済大国です!!

何もない所から、世界屈指の経済大国になったのには、理由があった。その立役者の2人がこの二人。

独立時から90年まで初代首相を務めた、「建国の父」として名高いリー・クアンユー(2015年死去)と、

あのラッフルズホテルでも有名な「建設の父」トーマス・ラッフルズだ。

国が育つためには、土台や土壌が必要である。それを現実にしたのが、この二人なんだろうと感じた。建設物は直接的な土台になっただろう。人が集まる土台にもなるし、すべての効率を上げたのだと思う。

そして、僕が一番感銘を受ける人物は、リー・クアンユーだ。

1965年8月9日に、シンガポールはマレーシアから独立したが、上述の通り望んで独立したのではない。何もない状態で独立を余儀なくされた。その時の初代首相が、リー・クアンユーだ。

一国のトップが、公式の会見で、不安に涙をこらえることができなかったようだ。

少し宣伝の様になってしまうが、個人的に行っている勉強会でも、次のテーマとして扱い、その時の動画を一緒に視聴する予定だ。興味がある方はご一緒いただければ嬉しい。

最後に

とにもかくにも、これからの未来を創っていくのが、僕らの仕事だ。

シンガポールに限らず、「いま」の世の中は、誰かが描いた未来を現実にしてくれた姿だ。

子供の世代を、孫の世代を、豊かなものにするためには、いま現役で走っている世代が、努力をするしかないのだ。

さあ、今日も進みます。

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