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SESでは、リモートワークより出社しろ!


Amazon社がついに、、


ここ最近、コロナの拡大に伴い多くのIT業界では”リモートワークの普及”が叫ばれています。
一時期政府が、経団連は8日、政府が新型コロナ感染拡大対策として呼びかけてきたテレワークなどによる「出勤者数の7割削減」を提唱していた。
ですが今の時代、、どんどんコロナ縮小に伴い「リモートワークを廃止する」流れとなっております。

最近だとアメリカの大手IT企業であるAmazon社が、「リモートワークを廃止」という試みを行った。
理由は「効率低下」というのが大きな理由らしい、、たしかにリモートワークというのは、さぼってしまったとか、、寝ちゃってしまってとか、、昔いた同期は「スマブラをしていて」などのお話が多く出ております。

おそらくこの効率低下というのは、色々ノイズが入ったことによるものが大きいかなと思います。

リモートのほうが集中はできる


実際僕も元エンジニア時代に、リモートワークをしておりました。ただ僕がエンジニアしていた時に、思ったのは、、

・ストレスがない
・作業に集中できる
・上司などのノイズがない

かなり良いところづくめでした、、ですがですが、、実際に悪いところもあり、、

・作業にメリハリがなくなる
・途中で怠惰になってしまう
・作業効率が落ちる

などはデメリットとして感じました。どうしても監視の目がないため「さぼってもいいかな」や「ちょっと休憩しよう」と思ってしまうことが多かったです(責任感が強くてさぼらない性格であれば、いいかもしれませんが、、僕は難しかったですね、、、)

良い面はありますが、悪い面もあるというのがこのリモートワークの現状です。

リモートワークだと仲良くなれない、、


SES業界では、基本お客様先に常駐するわけです。つまり、お客様先で常駐して仲良くなることが必須なのですが、その際にリモートだと直接会ってるわけではないため、「仲良くなりにくい」というのが現状にあります。

大学生の時に、リモート授業だったからいまいち仲良くなれなかった現象があるように。仕事でも、リモートワークだと、、
・どんな人かわからないままお話する
・飲み会などの行事が必然的に減る
・顔を合わせることが少ない為、単純接触効果がなくなる

などがあります、、そうすると、お客様と仲良くなれないわけなのでそもそも、バリューが発揮しにくいです。

「PMOとは芸人である」とおっしゃるPMOプレイヤーがいるように、関係性構築ができないプレイヤーだと、PJ参画中にリリースされたり、PJ参画が終わったとしても、お声かけをされるようなことがないわけです。

同時に、単価交渉に関しても関係性構築ができるようになれば「じゃあ、次契約時には、10万UPして欲しい」などと交渉もしやすいです(もちろん仕事においてのバリューを発揮すればになりますが、、)

実際最後、PJリリースされるかはバリューを見いだせているかどうか+関係性構築というのは言うまでもありません。

出社に早く慣れるべき

よくご相談で来られるのが、、、
・リモートワークの現場しか行きません!
・リモートワークじゃないと疲れて無理です!
・リモートだったら案件入ります!

等多くの相談が来ます。ですが、、リモートだとリレーションシップ構築が難しいため、交渉事がしにくい印象です。
そしてそろそろAmazon社が「リモート廃止ね!」と言っている中で、リモートワーク現場を探すのは時代の流れに沿っていないと感じます。

PMOやエンジニア職で案件参画する場合、リモートワークよりかは、出社があるほうが現場に居続けられる可能性は高いです。
ぜひ、みなさんは疲れると思いますが出社してください!
それがみなさんの選手生命を長くさせる秘訣です。最近ではリモート併用という希望者もどんどん増えていますが、これらも減ってくると考えております。

良かったら参考動画です。

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