12/21

アプリが多すぎてスマホの画面が煩雑になってきた。消すに消せないものが多すぎる。いくつか使わないものを見つけて消していったがそれでもまだ多い。ゲームはどうぶつの森以外を消し、行かないお店のアプリも消した。とはいえちょっと消したくらいじゃ全然スッキリしない。どうしたら良いものか。悩みながら消しつつまとめつつ、4行×4列の4ページに収めた。何となくきっちりしてスッキリしたように見える。アプリを整理した後にお店に行くと、「会員証ありますか？」と言われて「あります」と言いながら探すと消していた事件が多々起こる。今回消してしまったH&Mに行くときは気をつけよう。しばらくしたら忘れてやってそうだけど。最近の私のトレンドは専ら断捨離。新年を綺麗な部屋で迎えたい。アプリを始めとして服や靴、いらないと判断したものを次々に捨てている。モノを溜め込む生活からそろそろ脱したい。燃えるゴミ、燃えないゴミ、衣類と分けて袋詰してゴミ処理場に直接持ち込む。地域のゴミステーションに捨てるのが何となく苦手だ。普段の生活ゴミに関しては何とも思わずにゴミステーションに置いてくるのだが、自分が使い込んだもの、特に洋服はどうしても置きたくない。自分の手で責任を持って捨てたいのである。持ち込みもゴミステーションも同じ"捨てる"じゃんと母親に指摘されたことがある。これに関しては自分でもよくわかっていないが、ゴミステーションに置いた時点では私の脳が捨ててないと判断するらしい。持ち込みは処理されるところに持ち込むので完全に自分が捨てている。ゴミステーションは私が置いた場所から誰かが運んで捨ててくれる。その違いだと母親に説明したが一向に理解は得られなかった。行き着くところは同じだとわかってはいるが、私が気持ち悪いので私はこれからもそうする。変なこだわりは他にもあり、例えばゴミ箱にレシートを捨てる時、わざわざ破いてから入れたりするのもその流れを汲んでいるのだろう。劇場で貰ったフライヤーも捨てるときは必ず破いてから捨てる。自分の手から離れるときは完全なゴミにしてから離したいという感じだろうか。だからおそらく洋服を捨てるときも破けば何の支障もなくゴミステーションに置いてこられると思う。それをしないのは流石に面倒だから、その代わりにゴミ処理場に直接持ち込むのである。なんとなく気持ち悪さの正体が掴めた。今日もなにもない一日だった。

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