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Dollkindの第一歩

【Pre-Reading】

バービーといえば、女性お笑い芸人を思い浮かべる方もいるでしょうけど、今日は、アメリカで誕生した「バービー人形」のお話です。

今年で、生誕63年 Barbie Doll は、その時代時代にあわせて、様々な変化を遂げてきました。メイク、服装、肌の色、そして職業も。

そんな Barbie がとうとう地球外へ進出した!というのが今回の記事です。どうやって?何の目的で?・・そんな謎を、記事を読んで解き明かしましょう。

【問題に挑戦】

Q: Barbie の宇宙滞在について正しいことは?

(A) 1週間の予定である
(B) 1年間の予定である
(C) Tesla社がスポンサーである
(D) 女子のキャリア教育が目的である

↓ 記事はこちら

記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。

【Side stories】

この記事のタイトル「One Giant Leap for Dollkind」の中の dollkind という言葉、mankind という言葉のモジリ、造語です。mankind は、こんな有名なセリフに使われていました。

That's one small step for a man,
 これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、
one giant leap for mankind.
 人類にとっては偉大な飛躍である。

人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロング船長が
語った言葉として有名ですね。

自動翻訳すると「doll」も「dollkind」も、同じ「人形」になってしまうので
このモジリのおもしろさに気づきにくいですね。やはり、英文記事は、英語で読むのに限ります!

【正解&和訳】

Q: Barbie の宇宙滞在について正しいことは?
 (D) 女子のキャリア教育が目的である

Mattel sent two Barbie dolls up to space
 Mattel社(玩具メーカー)は2体のバービー人形を宇宙に送った
to encourage girls to consider
 女子が検討することを促すために、
a career in aerospace, engineering and STEM.
 航空宇宙、工学、そしてSTEM(理系)分野の職業を。
 ◆STEM = science, technology, engineering, and mathematics

"With help from the International Space Station National Lab team,
 国際宇宙ステーションの国立研究所チームの支援を受けて、
we are reminding girls that
 私たちは、女子に念を押しているのだ、
not even gravity can hold them back."
 重力ですら、きみたち(の可能性)を抑え込むことはできないと。

After the Barbie dolls return from space this Summer,
 このバービー人形たちが、今夏に宇宙から期間した後
the two dolls will be donated  
 この2体は寄付される予定だ、
to the Smithsonian’s National Air and Space Museum.
 スミソニアン航空宇宙博物館に。

それでは、また次回!

【英語に関する情報提供はこちら】

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