Happy という名の子牛
【この記事の内容は】
・TOEIC専門塾「英語屋」講師が書いています。
・英文記事やウェブページから「TOEIC的」でありながら「大人が興味を持つようなネタ」を探してご紹介。
・読解問題もご用意していますので、ぜひ挑戦してみてください。
・一番最後には、簡単な和訳と解説も。
【Pre-Reading】
ペットを飼っていらっしゃる皆さん、どうやって名前を付けましたか?
うちの猫の場合は、最初の二匹は毛柄から(こげ茶⇒鉄、白黒⇒福:大福をイメージ)、次の二匹は出会った地名から(大宮町⇒宮、日光町⇒ニコ)。単純ですが、名前を読んでみると、なぜかしっくりきたんですよね。
今日ご紹介するのは、犬や猫ではなく、子牛です。子牛を英語でいうと、calf(キャーf)、複数形は calves(キャvス)。
stud farm (種牛飼育牧場)で生まれたこの子牛は Happy と名付けられたのですが、その理由は何でしょう?そしてこの名前のおかげで、この子の運命は、どう変わったのでしょう?
そんな内容を記事から読み取ってみましょう。
【問題に挑戦】
Q: Mrs. Costerは、どんな柄の牛を過去に見たことがある?
(A) 二重丸
(B) 数字の9
(C) ハートマーク
(D) 星マーク
↓ 記事はこちら
記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。
【Side stories】
Happyくんの写真を見ると、つい微笑んでしまいますよね!これは、周りの人の Happyにすること間違いなし。
ちなみに、彼の運命については、記事のタイトルに書いてありました。
そう、種牛にならなくても、ずっとペットとして、牧場で育てることにしたそうです(ああ、大きくなっても、この柄が変わりませんように・・!)
【正解&和訳】
Q: Mrs. Costerは、どんな柄の牛を過去に見たことがある?
(C) ハートマーク
farm は farm でも、農場ではなく牧場ですね。養殖場なども、英語では farmと言います。
👆この文から、 (C) ハートマーク が正解だとわかりました。
もう少しだけ続きも読んでおきましょう。
朝の見回りで見つけたってことは、夜のうちに勝手に生まれていたってことでしょうか。安産ですね~。
それでは、また次回!
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