【英文記事に挑戦 No.785】迷子探しの秘策発見
【この記事の内容は】
・TOEIC専門塾「英語屋」講師が書いています
・英文記事やウェブページから「TOEIC的」でありながら「大人が興味を持つようなネタ」を探してご紹介。
・読解問題もご用意していますので、ぜひ挑戦してみてください。
・一番最後には、簡単な和訳と解説も。
【Pre-Reading】
「迷子」の経験ありますか?
自分自身が小さいときに迷子になったこともあれば、お子さんが外出時に迷子になっちゃった、という場合もあるでしょう。
今日のテーマは「迷子探しの秘策」。お子さんが迷子になった時「子供の名前を大声で叫ぶ」というオーソドックスな方法以外に、何か良い方法があるようです。
今回の記事では、looking loudly という方法が紹介されています。大変効果的とのことなので、詳しく読んでみましょう!
【問題に挑戦】
Q: 'looking loudly' method について正しいことは?
(「So what does "look loudly" actually mean?」から始まる5段落目を中心に読んでみましょう)
(A) スマホで撮影しながら探す
(B) 親が大声で泣き真似をする
(C) 伝言ゲームのように、近くの人にだけ伝える
(D) 子供の外見(見た目)を叫ぶ
↓ 記事はこちら
記事を読んで、問題を解いてから次に進みましょう。
【Side stories】
迷子は英語で lost child。小さいころの私は、母に言わせると lost child の常連だったそうです。前回の大阪万博(1970年)のときも迷子になって、必死で見つけたときには、迷子センターで絵本を読んでご機嫌だったとか。ベテラン迷子らしく、泣きもせずに。危機感ゼロの子供だったようです。
来年の大阪万博では迷子にならないようにしないと!家族に 'looking loudly' method で探されて「50代、白い帽子、猫のTシャツ、スニーカー!」なんて叫ばれたら、恥ずかしすぎます(笑)。
【正解&和訳】
Q: 'looking loudly' method について正しいことは?
(D) 子供の外見(見た目)を叫ぶ
👆ここから (D) 子供の外見(見た目)を叫ぶ が正解だとわかりました。
この方法がどんな結果をもたらしたのか、続きを読みましょう。
なるほどね~、確かに名前を呼んでいるだけだと協力しようがありませんが、外見(服装など)がわかれば、とりあえず周りをキョロキョロと見てみるだろうし、他の人に伝えてさらに協力を求めることもやりやすい。
ただ、そのためには子供の服装をしっかり覚えていないといけませんね。この記事の最後には、こんなアドバイスもありました。
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