名詞だと思ってたら動詞でもある言葉たち
面白い表現を集めてみたので是非見て行ってください。:)
Here we go!
Worm(いも虫)
worm one's way into something
【例文】
That leech somehow wormed himself back into my sister's life.
(あの寄生虫野郎どうやったのかまた妹のまわりをうろちょろしてやがる。)
I heard that girl wormed herself into the executive meeting.
(あの子、なんかいろいろやって重役会議参加にこぎつけたらしいよ。)
例文が少し粗暴になってしまいましたが…
worm(いも虫)がうねうねと何かに入って行くイメージです。
だいたい、人を騙したり裏工作をしたりして、何かに侵入するニュアンスで使います。どちらかと言えばネガティブな文脈で使うことが多いです。
mirror(鏡)
mirror something/someone
【例文】
Look! The moon is mirrored in the lake.
(見て。月が湖で映ってる。)
The car behind me is mirroring every move I make.
(後ろの車、私がすること全部マネしてくるんだけど。)
mirror(鏡)のすることと言えば、その前にあるモノや人を映し出す。
鏡の前で動けば、鏡はその動きのマネをする。
Wolf(オオカミ)
wolf down something
【例文】
He wolfed down the entire chicken all by himself.
(彼はひとりでチキンをまるまる一羽むさぼり食った。)
Don't wolf it all down like usual. Enjoy it.
(いつもみたいにがっつかないで。味わいなさい。)
wolf(オオカミ)はなんとなくガツガツ食べるイメージ。
獣のようにがっつく様子を表すのにぴったり。
birddog(鳥猟犬)
birddog (something/someone)
【例文】
I'm a reporter. It's my job to birddog the presidential candidates.
(私は記者ですよ。大統領候補をつけまわすのが仕事なんです。)
I'm tired of being birddogged.
(根掘り葉掘りいろいろ訊かれたりつけまわされたりするのに疲れました。)
birddog(鳥猟犬)のようにしつこく何かを探偵のように嗅ぎまわったり捜し出すことをそのまま動詞として使えます。
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