見出し画像

YOUTUBE配信にSTREAMYARDを使ってみた結果

私は毎週日曜日の午前10時に、YOUTUBEライブで英文記事を読むと言う企画をしています。半年ほど前に、ストリーミングの方法を変えたところ、非常に使い勝手が良くなりましたので、紹介します。

使いだしたウェブ上のサービスはStreamyardというものです。これを使ってYOUTUBEライブなどができます。
https://streamyard.com/

以前はATEM MINIという機材を使っていました。ATEM MINIで行ったYOUTUBE ライブ。YOUTUBEのアカウントから直接ストリームをしていました。弱点としては、メインのPCとは別個のラップトップ上のスクリーンを映しているのですが、二つのコンピュータを操らねばならず、面倒でした。

説明が遅れましたが、ATEM MINIとは、デジカメとか、別個のコンピュータのスクリーンのような複数のリソースをまとめて、別のPCに対してストリームするための機材です。カメラが数台あったとしても、それを一つに束ねて、PCへ流すことができます。下の写真でいうと、例えば(1)のボタンで、デジカメの画像を操り、(2)のボタンでは私はラップトップの画面を操っていました。この二つを合成して、メインのPCへ送ります。

画像だけです。マイクからの音も合流させることもできるのですが、私はしませんでした。音は、メインのPCへと別のオーディオインターフェスで流しました。

さて、そのうち、Streamyardと言うサービスがあることを知りました。有料会員となり、そのサービスを使って、STREAMYARDから、YOUTUBEライブを流しました。
ATEM MINIを使うのをやめたのではありません。ATEM MINIを使いながら、YOUTUBEのページからではなく、STREAMYARDからYOUTUBEへとストリームしました(この時、やや画像が悪くなっているように思います)。

さて、そのうちに、自分が見せたいスライドはメインのPCのスクリーンをシェアしたほうがいいのだと気が付きまして、別個のラップトップを使うことをやめて、StreamYardのプラットフォーム上で、スクリーンシェアをしました。

ATEM MINIはデジカメから画像を送るためだけの道具にしました。そうすると、デジカメをウェブカメの感覚で使うことができます。画像は、実際にデジカメで録画した画像には劣りますが、普通のwebcamよりは良い画像になりました。というわけで、これが最も新しい形でのyoutubeライブです。

スライドはCANVA.COMで作って、canvaで開いて、そのままストリームしています(pc上にスライドをダウンロードしてではなく)。

私は毎週日曜日10時に英文記事を読むyoutubeライブをしています。ぜひ、登録していただき、ご参加ください。こちらからどうぞ。


いいなと思ったら応援しよう!

上川一秋
英語喉という方法を基本として、英語力をつけるためのプログラムを色々と用意しています。