「受験英語」ではじめる大人のやり直し英語
オタクのみなさんこんにちは、受験英語Vtuber英語ニキです。
大学に入ってみて、仕事を始めてみて、「英語をもっと中高生の時に頑張っておけばよかった!」と思っている方、死ぬほど多いのではないでしょうか。
どうもそうらしい。YouTubeやTwitterで英語お悩み相談をしている私のもとにも、このようなお便りがたくさん届いています。
実は、いきなりTOEICの勉強から始めるのは効率が悪いのです。よわよわ♡になってしまった英語力でいきなり英会話やTOEICに挑んでも、御三家のポケモンをもらった直後に四天王にいどむようなもの。そもそも経験値を貰えるところまで至りません。
私が自信をもっておすすめするのは、「受験英語」の枠組みからやり直し英語をスタートすることです!
⓪なぜ受験英語なのか?
勉強の役に一切立たないうえ、ずっと邪魔になってしまうが、多くの人が抱えているもの。それは「プライド」です。
勉強のために本屋に行ったら、ついかっこいい背表紙の厚い本を選んでいませんか?これは非常に非効率です。勉強でいちばん大事なのは「挫折をしないこと」です。
本格的な勉強に入るのは、「小学生のための!」「漫画で分かる!」のような本を買って、とりあえず「少しできるようになった」と感じた後でもいいのです。私もよく、小中学生向けの本で新しい分野を勉強しています。
この点受験英語は、英語の知識がだいぶアレな受験生でもどうにか大学にねじ込むため、非常にわかりやすく、また高度に体系化されています。英語ができない人はよく「受験英語は役に立たない!」と仰いますが、英語ができる人で「受験英語は役に立たなかった」と言っている人は見たことがありません。受験英語をしっかり学んできた学生はTOEIC800点~900点を取ることも珍しくないのです。
もう一つ裏事情を話すと、大人向けの英語本よりも受験生向けの英語本の方が市場競争が熾烈なため、当然の帰結として受験英語本のベストセラーは非常に完成度が高いものが多いのです。
英語ができるようになりたければまず受験英語をやれ!
この記事は、なるべく少ない冊数の受験英語の本や勉強法を通じて、じっくり(なるべく早いスピードで)中1レベルからはじめてTOEIC800点・英検準1級レベルを目指していきたい人向けに書きました。
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?