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英語が話せるようになるまでの道筋を知ろう
英語学習者のよくある悩み:理解はできるのに話せない😢
「英会話を続けるほど、話せない自分にイライラ・・・。 何を言ってるのか、ちゃんと聞き取れているのに、思うように英語が口から出てこない😭」
このような悩みを抱えていませんか?
1. 沈黙期間は言語習得の自然な過程
まず知っておくべきことは、聞けるけど話せない時期は、言語習得の正常な発達段階だということです。
第二言語習得論では、この時期を「沈黙の期間(サイレントピリオド)」と呼びます。
例えば、子育ての過程でも見られる現象です。
子どもは親の言うことを理解していても、実際に言葉を話し始めるまでには1年以上かかることがありますよね。これと同じ原理なのです。
2. アウトプット練習の重要性
言葉が出ないと投げ出したくなりますが、そこが踏ん張り時。体に英語のインプットが溜まってきている証拠なのですから。ですから、こんな時期こそ、「アウトプット練習」が重要です。具体的には:
音声をよく聞いて、そっくりに真似をしながら音読する(オーバーラッピングやリピーティング)
シャドーイング(テキストを見ないで音声のすぐ後を影のように追いかけて声に出す)
英会話で言えなかった箇所を復習。何が言えなかったのかを検証し、英作文。AI等で添削を受け、正しい英文に直したら、スラスラ言えるまで何度も口頭練習を繰り返す
このプロセスをコツコツと続けましょう。
話せるようになるためにはインプットもアウトプットも両方必要
研究結果によると、
インプットだけで、アウトプットをしない学習者は「受容バイリンガル(理解はできるが話せない人)」になりやすいことが分かっています。
だからと言って、アウトプットだけに偏るのも危険なのです。
語学習得の前提条件がインプットだからです。日本人の場合、インプット量が必要量の1/100〜1/300くらいしかないと言われています。学校ではあまりアウトプット活動がなかったかもしれませんが、インプットの絶対量も全く足りていない・・・だから英語が使えないという側面もあるのです。インプットをせずに、「話せるようになるには話す練習だ」とアウトプットばかりをやっていると、ある時期から伸びが止まってしまう現象に見舞われてしまいます。
理想的な学習時間の配分は、インプット8:アウトプット2の割合です。
多聴多読によるインプットで基礎を作りながら、少量のアウトプット練習を組み込むことで、バランスの取れた言語習得が可能になります。
いかがですか?
英語が話せるためのロードマップの概要を掴んでいただけましたか?
・なんとなくはわかったけど、正直、これだけのことを管理しながら日々のルーティンとしてこなしていくのは大変そう・・・。
・自分でやってみたんだけど、面白くなくて三日坊主に終わっちゃった・・・。
そんな方も多いと思います。
現に私がそうでしたから(苦笑)。
そして、継続できない自分をずっと責めていました。
でも、面白くないことをモチベーションでやり続けようとするのは一般的には「無理」なのだそうです。もちろん、中には、意志力の強い方が稀に存在しますが、ヘタレな私には無理でした。心配性の小心者なので、宿題とか、上司に指示されたことを期限内に提出するくらいの真面目さはありました。が、自分のために、人からの強制力なく努力することができずに、ちっとも上達しない英語を前に、一人悶々としていました。
ところが、アラフォーになって学校の勉強とは真逆の学習法に出会ったのです!そこで開眼しました。私のようなヘタレでも、「楽しいこと」や「すぐに成果が感じられること」なら継続できるんだってことに。そして、それは子どもたちも同じでした。親の意思で連れてこられやる気がない子の方が多いくらいでしたが、成長実感があり、周囲から「すご〜い!」と褒められることで英語が楽しく自信になっていくようでした。
つまりどういうことかというと・・・
やる気を上げずとも、
また、額に汗して刻苦勉励をせずとも、
ゲーム感覚のアクティビティで
英語のセンスを体得し、
英語が口から飛び出す実感がを味わえる方法が存在する
ということなんです。
それがどういう方法なのか気になる方は
こちらをどうぞ。
体験会も開催します♪