留学役立ち情報【教授への英文Eメールの書き方】

留学をする際に大事なことは、お世話になる教授と定期的にコンタクトを取り、自分自身の研究テーマについて話し合う機会を持てるように関係を作ることです。

言うまでも無いことですが、教授の読書量と知識量は半端ないです。自分の研究テーマに関連した専門の教授に相談すると、たくさんの有益な情報を教えてくれます。

しかし、これも当然のことですが、どれくらい手をかけてくれるかは人間関係の深さによります。

特に、ファーストコンタクトの印象を大きいものです。

留学を成功させるために、最初の連絡手段であるEメールの書き方を解説していきます。

では、早速見ていきましょう!

ポイント1:件名は要点のみを書く

ポイント2:メールの構成をおさえる

メールの構成は

(1)書き出しの挨拶

いきなり本文から書くのはルール違反です。

Dear ~と始めるのが一般的です。

次に問題になるのが、教授の肩書きをどうするかです。

教授は皆が博士号を持っているわけではないので、

Dear Dr. ~と書くのが不適切な場合があります。

最も汎用性が高いのは

Dear Professor ~という書き方です。

くれぐれも、MrやMrsを使うことは避けてください。

(2)要件・内容

教授の生活は多忙です。一日にたくさんのメールを読みますので、内容は簡潔に分かりやすく書くことが大切です。

特に、メールの目的が分かるように書きましょう。

お願いしたいこと、質問したいことは何かなど、ポイントを伝えましょう。

(3)結びの挨拶

内容を書き終えたら、結びの挨拶を添えた後に、自分の名前をフルネームで書きます。

よくあるフレーズは

Best wishes,

Regards,

Sincerely,

の3つです。

何度もメールを交換して、対面での人間関係が築けてきたら

Warm regards,

Best,

などとバリエーションを加えることも可能です。

しかし、あくまでも教授の方からくだけた表現が出てきてからの方が良いでしょう。

教授によっては馴れ馴れしい関わり方を好まない方もいらっしゃるので、くれぐれも気をつけましょう。

(4)送る前に確認すること

文法やスペルミスがないか十分に見直しましょう。あまりにも誤りが多いと印象が悪くなってしまいます。

一番簡単なミスの修正方法は、メールの本文をWordに貼り付けて、チェック機能を活用することです。

その一手間が教授との信頼関係を築く第一歩と思って、忘れずに実践してくださいね!

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