![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67798927/rectangle_large_type_2_4956f320715245517abae2aa758ff605.png?width=1200)
英語学習中の「挫折」#1
こんにちは
今回のこのテーマは2部構成の1回目です
主に私の経験を綴っています
では、よろしくお願いします
これを読んでいるあなたは現在、英会話や教科として英語を勉強中でしょうか?
もし違うなら申し訳ありません
これからの内容はその人達に向けてお伝えする内容になります
私を含め、日本で生まれ育ち国内の教育機関のみで英語の授業を受け現在あるいは過去、英語(他言語も)を使って所得がある人は、他人が計り知れない相当な努力や経験をしてきているはずです
留学や帰国子女の方々も日本にいてその人たちを見るだけではわからない苦労ももちろんあるはずです
ほかの職業でもそれは当たり前にある!
ごもっともで、全くその通りです!
ただ、今回は英語学習だけに焦点絞っておはなししていきます
英語を使って仕事をする
ことは、世間からは「すごい」「華やか」「カッコイイ」
などのイメージと取られがちですが、実際はそれまでに意外と地味で遠くにあるゴールに向かってコツコツと努力します
その途中何度か行き詰まり、
もうどうして良いのか?わからない!
何のためにこんな事をやり続けてるの?
こんな挫折をしたり、時には逃げてしまいたい気持ちにに押しつぶされて、実際に
ここでもうやめる!二度と英語の本には触れない!
と数冊捨てたこともありました
では、ここから私の挫折についておはなししていきます
⑴ほんのかすり傷【最初の挫折】~からの・・・
高校まで英語だけは好きで成績も良かったので、迷わず進路を短大の英語専攻に決めました
入学するともちろん私と同じような人ばかりの集まりなので学年内の成績はすごくがんばっても「平均の少し上」程度、それまでの優越感はすっかり
はぎとられ、絶望感の沼に埋もれるしかなかったのです
当時寮生活で毎月母親に会って生活費を手渡しでもらっていました
規則や先輩との人間関係にも疲れていたのですが学期末のその日は成績の
結果も報告もあり、これは怒られるだろうなと覚悟していました
でも、母からは意外な言葉が帰ってきました
「周りの反対を押し切ってやりたい事のために決めた進路でしょう?
初めての成績が出ただけで、これから先まだまだ取り返せる。
同じような考えを持った人達の中にいるという経験だけでもこれまでにない事なのだから残りの時間を無駄にしないように過ごしなさい」
この時、この言葉に救われたのと母にこんなことを言われるなんて!それがありがたい、複雑な気持ちになり私は涙が溢れて抑えきれなくなり声を出して泣いてしまいしました。
進路を決める時、家族でただ一人、私の応援してくれた母も一緒に2人で大泣きでした
レストランの他のお客さん達やスタッフから冷たい視線を感じながらも、初めてこころの底から親に感謝することを知りました
今思えば、これはまだまだかわいい挫折です
⑵期待に胸膨らませた在米中の【挫折】
卒業、就職、結婚、出産、キッズ英会話教室運営など人生の凸凹は経験しましたが、ここでは省きます
2人の子供も加わり、夫のアメリカ転勤が決まりました
準備のために閉室して、色々な書類申請に追われる日々に疲れながらもいよいよ明日は渡米という夜に、新居の契約をしている在米日本人不動産会社から電話があり、
契約の日が過ぎても現住民が出ていかない、入居は1週間待ってほしい
と、伊丹空港近くのホテルに滞在する私達家族に連絡が入ったのです
はあ?!
こっちも持ち家を貸出して戻るところもないにどうしろと!
飛行機のキャンセルも今さらできないので夫の会社に事情説明してとりあえず出張者が利用するホテルを予約してもらいました
結果入居予定の家から車で10分程のホテルの窮屈な一部屋に1ヶ月4人で生活する事になりました
いよいよ新居での生活が始まり、夫は新しい仕事に慣れないため毎晩遅い帰宅
1週間程で私は自分用の車を手に入れて、やっと生活に足りない物の買い物や学校の手続きやアトランタ領事館へ転居の連絡など毎日忙しくしていました
それでも、学生時代から憧れたアメリカでの生活は全く苦にならないものでした、ある瞬間が来るまでは・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました
今日はここまでです
申し訳ありませんが、はじめに書いたように2部構成の後半はまたこれからの投稿となりますのでしばらくお待ちください
ここまで面白かった、続きが興味がある、となりましたら♡やフォローを
いただけるとうれしいです
では、また、次回お会いしましょう!