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英検1級英単語・句動詞を習得するためのnote

このnoteの目的

このnoteでは、英検1級の英単語をすぐに覚えられるように、「絵+単語+意味」を1つにまとめた画像を掲載していきます。

英検1級の合格になぜ英単語が重要なのか?

英検1級の1次試験にはReading、Writing、Listeningの3つの試験があります。この3つの試験で2028/2550点(79.5%)のCSEスコアを取得すると1次試験に合格できます。CSEスコアというのは、問題ごとの難易度を加味して統計処理した得点です。素点で言えば、約7割の得点が必要なようです。

Readingは大きく単語25問、読解問題16問が出題されます。単語の問題では、比較的平易な文章の一部が空欄となっており、そこに該当する単語または句動詞を4つの中から選択します。この単語、句動詞は文法や自動詞・他動詞の区別などが問われることはなく、単語の意味をだいたい知っていれば1問につき20~30秒程度で解くことができます。一方で、読解問題は1問解くのに3~10分ぐらいはかかると思います。これらの素点での重みは同じなのです。読解問題は何問解けそうですか?Part3の最後の長文問題(問38~41)は解く時間がない方も多いのではないでしょうか。25%の確率で正答するとすれば、4問にてきとうに丸を付けて、1問正解ですね。残り12問を70%解けるとして、8問ほどですね。読解問題は9問正答ぐらいでしょうか(たとえば)。Readingで70%得点するには、29問ほど正答すればいいわけですね。そうしますと、単語は20問80%は正答しないといけません。初見で読解問題70%の正答できる方でも、英検1級で出題される単語をほとんど知らないという方はかなり多く、単語を押さえておかないと、合格は覚束ないでしょう。筆者の場合は英検1級の単語のうち5%ぐらいしか知りませんでした汗


絵と文字で覚える

英単語を覚える方法は色々あり、どの方法が覚えやすいかは人によると思います。その中でも比較的多くの人にとって覚えやすいと思われるのが、

絵 + 文字

で覚える方法です。

例えば、"trump up"という句動詞はご存知ですか?

「でっちあげる」という意味です。

つい最近行われたアメリカ大統領選では、バイデンさんが不正したとか、トランプさんがそれを「でっちあげた」とか言われていますね。筆者はどちらの主張が正しいのかはよくわかりませんが、トランプさんの似顔絵を描いて、その横に、"trump up"と「でっちあげる」を書いたら、一発で覚えました。こんな感じです。

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どうですか?もうtrump upの意味は忘れないのではないでしょうか?

絵単語で効率良く合格!

英検1級の受験者は社会人の方が多いようです。社会人の方は仕事だけでも十分忙しいのに、他にすることがあって、英語の勉強を1日30分確保できれば良い方という方も少なくはないでしょう。もちろん学生の方も忙しくて時間がないという方が多いと思います。そんなみなさまに少しでも楽に効率よく英検1級の英単語を覚えるお手伝いができればとこのnoteを始めました。なかなか覚えられない単語・句動詞だけでも絵単語を見て頂き、みなさまが英検1級を合格してその先のステップへと進んで頂くことを願っております。

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