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SNS運用担当者、必見!海外ドラマで学ぶSNSフレーズ
こんにちわ、chaiです!私は日・英バイリンガルで、学生時代にアメリカ(ワシントン州)に留学経験があり、社会人になってからは数社の外資系企業で約10年働いてきました。
このnoteでは、ミレニアル世代が明日から仕事で使えるビジネス英語をご紹介します。
今回は前回の記事でご紹介した、ニューヨークに住むミレニアル世代の女性3人を主人公にした海外ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』からフレーズを紹介します。ちなみに原題は「The Bold Type」
私が特に注目しているのが、主人公たちが働く「Scarlet」というファッション誌の公式SNS運用をディレクターとして担当している、Kat Edison。
雑誌の公式SNSを運用するKat Edisonや彼女の同僚のセリフから、いくつかフレーズをご紹介します。
SNS運用や施策で使えるフレーズ
1つめは、編集長のJacqueline(ジャクリーン)に「Fashion weekのパーティーの準備は進んでる?」と聞かれて、Katが答えるシーン。
Party's gonna be awesome.
We got a good blend of A-listers and influencers and a bunch of strategies to get them posting all over the big four.
パーティーは成功しますよ。有名人やインフルエンサーを招待して、ビッグフォー(FB, Instagram, Twitter, Linked-in) に投稿してもらう仕掛けをたくさん用意してます。
【Tips】
・A listers=A級リストに載っているようなVIPクラスの有名人を指します
・get them posting all over the big four
- get them posting は「彼ら・彼女らに投稿してもらう」という意味。
• 'the big four'を'social media'に言い換えたり、特定のプラットフォームだけであれば、'Instagram’などの固有名詞を入れても◎。
次は広告主であるコスメブランドからSNSの広告キャンペーンを依頼されて、同僚の1人であるAngie(アンジー)が言ったセリフをご紹介します。
ちなみにこのAngieは前回の記事でも登場。Twitterで人気のインフルエンサーでもあり、その発信力を買われて「Scarlet」のSNS部門に採用されました。
They want video content acrossall socials, all connected by a common theme.
同じテーマの動画をあらゆるSNSを使って発信したいそうです。
【Tips】
・日本語では動画を「ムービー」と呼ぶこともあり、英語で話す時もmovieと言っている人をたまに見かけますが、動画を指すときは'video'の方が意味が正しく伝わります。
・ここでは’social media’の略で ’socials’と呼んでいます。 'across~'は、「~中で」という意味。「世界中で」は、'across the world'とも言います。
このドラマは企業やブランドのSNS運用に役立つフレーズが学べるだけでなく、マーケティング施策についてや、社会的なムーブメントをどうSNSに取り入れるか?など、SNS担当者は知っておきたいフレーズが盛りだくさん出てきます。
ほかにも、ミレニアル世代ならではの恋愛の問題やキャリアの壁、将来に対する不安など、さまざまな葛藤が描かれていて「アメリカでも同じなんだな~」と思いながら見てました笑
Netflix 、Amazon Prime 、Huluで配信されてますので、気になる方はぜひ見てみてくださいね!
Huluではファイナルシーズンまで公開されてますが、
NetflixとAmazon Primeではシーズン3までの公開です(2021年8月時点)
最後まで読んでくださりありがとうございます!
Cheers!