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自宅英語教室の始め方②

前回の続きです。

前回お伝えした
自宅英語教室を始める時に必要なもの
①ほんの少しの勇気
 「やってみたい!」という気持ちを大切にしてあげましょう。
②教室をやる場所
 家族の協力を得て自宅の1室を教室にしましょう。

続きです

③どんな教室にするかイメージすること
 イメージしてください。どんな子どもたちが何人ぐらいどんな顔であなたのレッスンを受けているか、目の前に映像化できるぐらいありありとイメージしてください!ここでイメージできないことは実現するのが難しいです。逆に言えば、イメージできることは実現します!
 イメージすることで、何歳のお子様を対象とするのかクラス定員は何人にするのか、など具体的に考えられるようになります。
 私の場合、幼稚園ぐらいの生徒さんから小学生・中学生の生徒さんと、部屋が8畳だったので4人ぐらい集まってレッスンしている様子をイメージしました。そして、みんなが大きな声で笑っているそんな映像を頭の中で観ていました。教室の名前『Laugh!』の原点はここだったわけです。

 『イメージする力』言い換えると『妄想力』が大切だということです!

 そして、自分がどんな教室を目指すのかいわゆるコンセプトを決めます。教室に通ってくださった生徒さんにどうなって欲しいのか、自分は講師として何を手渡せるのか。ご自身の理想とする教室をここでもありありとイメージしてください。
 私は、幼いころに『英語って楽しい』という思いを持ってもらい大きくなるにつれて『英語好き』から『英語がんばりたい』と思えるようになって欲しい!と考えていました。
その思いが現在の Power of children  すべての子どもに可能性がある というミッションに繋がっています。

 イメージと言われても…いや、なんとなくはあるんですよ?頭の中に…。それを言葉にするのがちょっと難しいのです。

という声が聞こえてきそうです。
ほんと!その気持ちよくわかります。だって私もそう思っていたから。
このあたりが自分で教室を始める時に難しいところです。でも『これだ!』というものが見つかったら教室を始める準備としてはもうバッチリなのです!
 それでもやっぱり自分ひとりでは難しい時は誰かと話してみるといいです。私の場合は息子に相談できるのでとてもラッキーです。もしあなたが誰に話したらいいのかわからないなら私でよければお話お聞きします。


次回はこの続き
 今日はここまでにします。

 『イメージすること』はとても大切だし効果絶大なのです。少なくとも私はそう思います。だからこの話をする時はついつい熱くなってしまうのです。
 ただ、この熱い思いが成功の鍵になるのです!


今日も読んでいただきありがとうございました。次回はもう少し具体的なお話をお伝えします。