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あなたは2025年をどう作る?

Happy New Year!

もう2025年!noteに記事を投稿し始めたのが2023年の終わりだったので、一年はあっという間だ!と衝撃を感じています。

さて、一年の計は元旦にありと言いますが、あなたは今日一日をどのように過ごしましたか?

わが家は例年通りなら、帰省した子どもたちや彼氏彼女さんたちでにぎわっているのですが、今年は夫婦二人だけの元旦でした。

ですが、年に一度の機会であるおせち料理は、黒豆、たたきごぼう、紅白なます、酢れんこん、煮しめ、伊達巻、西京焼きなど、定番人気メニューだけは作りました。

おせち料理は私は高校生の時から毎年作っていて、家族がいなくても、自分のために作りたいと思って(笑)

おせち作りは年末のことですが、今日、元旦はどう過ごすのか?というのも、年末に計画していました。

まず、元旦に2025年の旅行計画を立てて、航空券を予約してしまえ!というのが1つ目の計画。

無謀に感じられるのですが、理由は、実行すると「決めた瞬間から未来は変わる」からです。

Life is Short

どんなに健康に気を使っても、人生には終わりがあります。
当たり前のことですが、当たり前のように「意識して毎日を生きているか?」と言われると、私は違っていました。

ただ、2024年の健康診断で要精密検査の結果から受けた大腸検査で、予測してなかったポリープが発見され、切除。

組織検査の結果は陽性だったので、幸い切迫した問題ではなかったのですが、「もしも」が頭から離れなかった10日間を経験しました。

この10日間に感じたのが「私は人生を精一杯生きているのだろうか?」でした。

人生は短い、終わりのあるたびである、とわかっていながら、2024年はそのように行動していたとは到底言えないと思いました。

だから、2025年は思い悩まずにとにかく決定して実行する、を毎日繰り返そうと心に決めました。

そして、2つ目の計画は、「もっとも難しそうなことからやっつけろ!」です。

Do the Hardest Things First


実行するには、具体的に何をやるかの順番付けが大事です。

空きビンの中に、砂、小石、大きな石を詰めていくのなら、最初に入れるのは、大きな石でないと、入る量は少なくなってしまいます。

であれば、とにかく「もっとも難しそうなことから着手して仕上げる」というのが、一番理にかなっています。

自分にとって、一番負荷が大きく、大変だと感じることをやってのけることができるのなら、後は何でも勝手にできてしまうはずです。

One Small Step at a Time

ただ、大きなことこそ、実行可能なサイズに細分化して、やっつけていくのが大切です。

そのままでは大き過ぎるものに挑戦し続けて、へこたれる人がすごく多いと思います。

例えば、英語教室の生徒さんであれば、英検〇〇級に合格する!という大きな目標があるのはいいのですが、それだけに終始していると、大事な突破口を見逃します。

高い壁ならば、それを飛び越えるだけの助走スピードや、跳躍力が必要になりますが、予想問題集と単語集ばっかりやっているのは、壁の前で両足でぴょんぴょんしているのと同じこと、必要な力はつきません。

小さなステップこそが大きなゴールへの近道だと実感できる実体験が、筋トレや山登りです。

ということで、今年の元旦も例年と同じく、朝のお雑煮前の行事として、近くの山の上にある龍ノ口神社に登山参りに行きました。

風邪やら怪我やらポリープ切除後の運動禁止令やらで、しばらく登っていなかったのでちょっと厳しいかも?とビビッてましたが、一歩一歩、前進することに集中していると、いつもよりも楽に登れて気分が良かったです。

実際に山には登らなくても、毎日の意識的な体力作りは成果につながるということが実感できて、新年早々良い活力源になりました。

Do the Hardest Things Firstは、やり終わるとすごく気が楽になるのでお得ですね。

The Best Way to Predict the Future is to Create it

先のことを予想しようとしても、どうなるかなんて誰にもわかりません。
最善の、というよりも、唯一できる予想と言えば、毎日をその未来の実現のために使うことではないでしょうか?

The best way to predict the future is to create it.
未来を予想する最善の方法は、未来を作ることだ。

Abraham Lincoln

自分の欲している未来は、自分の手で作ることができます。なぜなら、選択肢はすべて自分のコントロール下にあるからです。

今、身動きできない状況にいると感じていても、きっと打開策があります。

どこかに突破口があります。

その突破口を探そうとするのか?
それとも、最初から「あり得ない」とあきらめて、考えないようにするのか?

マインドセットの違いだけで、未来は絶対に変わると思いませんか?

人やものがどんどんつながり、一昔前までは不可能だったことが可能になっていく今の時代に、突破口を探すことを諦めることは、不幸せになることを決定づけるくらい、すごく危険だと思います。

一日一日を、未来づくりのための行動だと感じ、決定しながら生きること。

2025年は、毎日、毎時間、毎分、意識しながら生きてみようと思います。

Living My Dream


ところで、みなさんは夢をよく見ますか?

正しくは、夢の内容を覚えていますか?と言った方が良いのだと思いますが、私はいつもまったく覚えていません。

起きた瞬間に、頭の中に夢の記憶がある、ということがほとんどないので、起きるタイミングが少しずれているのか、本当に記憶力が悪いのか(-_-;)だと思うのですが、おもしろいほど夢を見ません。

それなのに、元旦の朝、起き上った瞬間にふと舞い降りてきた考えがありました。

「教えさせていただくって、なんてありがたいことなのだろう」ということでした。

私は、物覚えが悪いです。努力していないわけではないのですが、すぐ忘れます。

書き留めても、ノートの置き場所を忘れるし、どこに書いたのかも忘れます(涙)

こんな人が覚えていくためにもっとも効果的な方法が、「教えること」なんです。

教える時には、内容を熟知しておかないといけないので、何度も何度も繰り返し練習や見直しをします。

私のように物覚えが悪く、物分かりも悪いのは、一般的には欠点だと思われますが、私はこれを自分の長所だと思っています。なぜなら、どんな人にでも根気強く教えることができるから、です。

理解できていないということには、かならず理由があります。

その人の理解プロセスが、他の人とは少し違うだけなんです。

私は、自分よりできる人をたーーーーっくさん見てきました。おそらく世界の人口の99%以上が私より賢く、記憶力も高く、理解も早いので、ほとんどの人は、私がすべて説明するよりも先に、理解してどんどん先に進めるようになります。

私が教えるためには、相当の回数の意識的な復習が必要ですが、物覚えの悪い私は、まったく飽きることなく何度も何度も挑戦して&間違えて&復習してを繰り返すことができます(笑)

こんな一般的に言うとできない人間になる私が、「教える」というチャンスを与えていただけていることが、本当に本当に有難いんだ、っていう考えが、今朝、ふと頭に湧いたんです。

私が教えているのは英語ですが、私が提案する方法を信頼して一歩を踏み出してくださる。
大切な時間を私との関りに投資してくださって、教えさせててくださる。
そして、私は、教えさせていただくという責任ある仕事を通して、自分自身ができるように変化していく。

本当に有難いことだな、とつくづく感じました。
私は、文字通り、夢のような人生を生きているんだな、と感じました。

なので、2025年は、自分の視点や、今までやってきたこと、今やっていること、全部を見直して、さらに効率的で効果的な教え方にし、夢を進化させる年にしていきたいと思っています。

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