独り言より最強の英語学習法はこれ!
こんにちは!
今日は、英語を学んでいる人や、英語で表現力をもっと伸ばしたいと思っている人に、すごく役立つ学び方をシェアしたいと思います。
実は、これ英語だけじゃなくて日本語でも表現力を鍛えたい人にもお勧めなので、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
よく、「英語で独り言を言うといいよ」とか、「セルフトークが効果的だよ」って聞いたこと、ありませんか?
私もこれ、確かにそうだなって思ってたんですけど、実は私がやってたのはちょっと違ったんですよ。
何が違うかというと、私は独り言で自分の気持ちを話すというより、まるで実況中継みたいに、自分のやっていることを説明してたんです。
この方法、単語も文法もすごく早く覚えられて、英語が伸びるんです。
それだけじゃなくて、プレッシャーにも勝てるようになるっていうおまけつきです。
今日は、その私流の方法がなぜ効果的だったのか、具体的にお話ししたいと思います。
独り言より最強の英語学習法:実況中継
例えば、朝コーヒーを淹れている時、「今、私はお湯を注いでいる。ああ、コーヒーの香りが立ち上ってきた。カップが温かい」って感じで、自分が見たり感じたりしていることをリアルタイムで英語にしてたんですね。
これをやると何がいいかというと、まず、自分の感情とかからちょっと距離を置いて、客観的に状況を説明する練習になるんです。
そうすると、英語のボキャブラリーもただ感情を表現するだけじゃなくて、周りの状況とか、目の前で起きてることを説明する言葉も増えていくんですよ。
例えば、ただ「I'm happy」っていうのではなくて、「I'm happy because the sun is shining and I can hear the birds singing」というふうに、理由や背景を説明できるようになるんですね。
これって、ただ感情を言うよりもずっと説得力が増しますよね。
実況中継スタイルのメリット①表現力が増す
さらに、この実況中継スタイルを取り入れると、英語だけじゃなくて、論理的に考えたり書いたりする力も自然と鍛えられるんです。
日本では作文の練習ってあんまりしないから、いざ書こうとすると手が止まっちゃったりしませんか?
でも、この方法だと日常の中で論理的に物事を説明する習慣がつくので、英語でも日本語でも表現力がどんどん上がります。
例えば、映画を見た後に「面白かった」で終わるんじゃなくて、「面白かった理由はストーリーの展開が予想外だったから」とか「キャラクターの感情がすごくリアルに感じられたから」って説明できるようになるんですよ。
これって、ただ感想を言うだけじゃなくて、もっと深いレベルで考えて伝えられるスキルなんです。
実況中継スタイルのメリット②文法の練習になる
あと、これって英語の文法のパターン練習にもなるんです。
例えば、主語が” I ” だけじゃなくて、「She thinks」とか「They are doing this」って他の代名詞を使ったり、三単現のSの使い方を意識したりすることで、いろんな文法を自然と練習できます。
どの代名詞をどこで使うかや、文法での動詞の活用の仕方って、実際に直面して数をこなさないと、なかなかとっさになんて出てくるもんじゃないんですよね。
何と言っても、日本語では使わない文法で、上級者でも最後まで悩まされるのが、単数と複数の名詞の仕分けと、冠詞。
これも、実況中継するならどんどん出てくるので、確認するチャンスもたくさんあります。
人前で間違えて困る前に確認できるこの方法は、私みたいに内気でガラスのハートの持ち主で(本来は恥ずかしがりなんです(笑))、間違えたら恥ずかしいな、心折れそうって思ってる人だったら、特にお勧めです。
実況中継スタイルのメリット③プレッシャーも乗り越えられる
この実況中継スタイルは、プレッシャーのある状況でも役に立ちます。例えば、会議とか、英語で話す場面で緊張することってありますよね。
そんな時、この客観的に状況を見るスキルがあると、自分の感情に飲み込まれず、冷静に話せるようになるんです。
自転車に乗る時みたいに、一度慣れてしまえば、何も考えずにスムーズに乗れるようになるじゃないですか。
それと同じで、この方法も繰り返しやることで、自動的にできるようになるんです。慣れてしまえば、プレッシャーがあっても自然に英語でパフォーマンスできるようになるんですよ。
実況中継の手軽で効果的な実践方法
だから、独り言もいいんですけど、さらに一歩進んで、英語で実況中継する練習をしてみてください。
今すぐできる手軽な方法は、目に映るものすべてを英語で言おうとしてみること。
最初は、何をどう言ったらいいのかわからないと思います。
言うことを決めても、単語が出てこなくてイライラするかもしれません。
でも、一文でも、1フレーズでも良いので、英語で言ってみてください。
それが最初のステップですし、そうやって、自分の生活の中なら「発信」しようとしたことって、驚くほど覚えられるんです。
自分事にして、発信することで、受け身の学習から解放されて、自分から学ぶ積極的なアクティブラーニングを始めることができるんです。
これって、日常生活の中で手軽にできるすごく簡単なトレーニングなので、ぜひ試してみてくださいね。
祈ってるだけじゃ、あなたの未来は決して変わりません。
ほんの少しでいいから行動してみてください。
明日のあなたは、今日より少し成長していることを約束します。
わからない英語表現があったら、いつでもコメント欄で質問してください。
必ず返信しますので♡
それでは、今日のお話はここまでです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう!
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