idiom慣用表現で英語力をUP!
idiomとは?
文字通り意味を伝えるものというよりは、決まった表現として会話の中で使われるのがidiomです。
英語力が高まってきて、英語で会話もできるようになってきた、と感じるようになってからも、時々「?」という瞬間が訪れますが、そんなときidiomが使われていたりすることが多いです。idiomはまた、言いたいことを簡潔に伝えるのにも適しています。短いフレーズにギュッと意味が詰まっているからです。idiomをたくさん覚えて、英語力をアップさせてみませんか?
日常で使われるidiom 5選
① under the weather 体調がすぐれない
How are you?元気?
I am a bit under the weather today.今日はちょっと体調が悪いんだ。
直訳してしまうと、under the weather? 天気の下?どういうこと?となってしまいますが、こういうイディオム表現があると知っておけば、慌てずに済みます。
②over the moon 大喜び
He was over the moon when he hear the news.
そのニュースを聞いて彼は大喜びだった。
これも、文字通り訳すと、
月の上?どういうこと?ですが、
大喜びという意味があります。嬉しくて天にも昇る気持ち、という感じでしょうか。そう考えてみると、理解できますね。
③ It’s not my jam 私の好みじゃない
This type of music is so loud and annoying. It’s not my jam.
この手の音楽はうるさくてイラつく。私の好みではない。
直訳だと
「私のジャムではない」??どういうこと?ですね。このフレーズの中のjamは、お気に入りの音楽、という意味で使われていますが、この表現は他のものにも使えます。食べ物や好きなもの全般に使えます。(こういうの、私好き)と思ったときに使ってみるといいでしょう!
④ We are on the same page. 私たちの認識は一致しているね。
直訳だと「私たちは同じページの上?!」となりますが、話し合いなどを進める中で、認識や意見がバラバラにならず、お互いに理解をしながら話し合いを進められているよね、というときに使います。 疑問文でAre we on the same page?といえば、「認識は一致してるかな?」と確認することもできそうです。
⑤ It’s been raining cats and dogs. どしゃ降りだね。
直訳だと「猫や犬が降っている」というすごい表現ですね。しかも猫も犬も複数形、、、どさどさ降ってくるようなイメージが頭の中に浮かびますが、そうではなく、どしゃ降り、というときに使います。ものすごい勢いで降っているときに使ってみましょう!
いかがですか?idiomの魅力に気づかれたら、いろいろなidiomを調べてみるのはどうですか?私もまだまだしらないidiomたくさんあるので調べてみようと思います。英検の試験問題の中の文章にもidiomが時々見られます。上級になればなるほどidiomの理解も求められると思います。楽しみながら学習したいですね♪
それではSee you!