
あからさまな「上げ底」されたときの心理。人生の途中(コーヒー)。神社参拝20社。幌内炭鉱。
🍛⛩日本のカレーと神社をハックするえーごです。「スキ」ボタンを押すと大吉~大凶(吉凶割合は5:5)まで表示されるおみくじが引けますので、今日一日を占ってみてはいかがでしょうか。凶は必ずしも悪い意味ではない、と思いますよ。僕は。
昨日は昼間は本当に暑かったです。神社参拝をするにはかなりしんどい。通常であれば参拝はしないのですが、MP消費して呪文「地図的な効率性のため炎天下でも神社参拝をする」を使いました。
この呪文は一時的にはブーストがかかって活動的になるのですが、ブースト終了後の後遺症がでかい。こんなの頻繁に使っていたら継続性が保てないので、使いどころには注意ですね。
🌽ヤングコーンで上げ底
まずは以下の↓写真2枚をみてください。
一枚目は梱包された状態。二枚目は食べられる部分のコーンを出した状態です。二枚目はヤングコーンの"ひげ"も食べられるということで、"ひげ"も残しています。
皮が全体の80%を超えてます。90%は廃棄してたといっても過言ではない。いわゆる見た目を異常なほどに重視した状態の包装でした。正直皮をむいているときは、「皮を延々と剥いて一体いつになったら可食部が出てくるんだよw」とか笑いながらむいていました。
セブンイレブン真っ青な「上げ底」です。
いち消費者としては二度とヤングコーンを買うもんか!と思いますね。まぁネタになるので僕としてはいいのですが、これを買った通常の人はどう思うのでしょうか。
🌽期待値を下回るとリピーターにならない
上げ底問題を量と質で考えてみます。
●量
消費者としては当然見た目から「これくらいの部分は食べられるだろう」という推測をします。もちろんこれは推測にすぎません。「期待値」と言ってもいいでしょう。しかし、実態としてはその期待値を大きく下回る量しかなかったわけです。
期待値>現実
の構図です
●質
では質は?となるわけですが、人間は印象的なことが起こるとそれに引っ張られる傾向があります。また人間の味覚は外部の状況によっていくらでも変わります。
となると「皮だらけのヤングコーンを食っている」「上げ底をされまくった弁当を食っている」という印象を前提として食べた場合、味も大して美味しく感じられなくなる可能性は非常に高い。僕は大して美味しく感じられませんでした。となると結局のところ質的な意味でも
期待値>現実
の構図となってしまいます。
上げ底をしたヤングコーンもセブンイレブン弁当もだいたい量も質も期待値を下回る結果となります。そんな結果になったものを再度購入する人は、相当なマゾヒズムな人でない限りありえないでしょう。
上げ底はリピーターを排除しています。少なくともセブンイレブンHDといった大手企業がこれを知らないはずはありません。
🌽信頼関係にキズをつけても見た目にこだわる理由は僕にはわからない
セブンイレブンがこうやって上げ底している理由は、上げ底しても商売が成り立つと考えているからと考えられます。
1)上げ底してもリピーターは減らない
2)リピーターが減っても新規客だけで商売が成立している
といったことが考えられるんじゃないですかね。僕の感覚的には無理なんじゃね、と思うのですが、僕よりもはるかに商売が上手であろう人たちが考えていることなので、戦略的な何かがあるのでしょう。どんなもんですかね。
🌽相手の期待値などわからないのでやりたいようにやる
このnote記事を書いていても思うのですが、読み手側がどう解釈してどう評価するってことは僕には全く分からないんですよね。なので自分が書けることを書きたいように書いてます。
上げ底も同じかもしれません。上げ底された!と思う人が多いようにみえて、実際にはどう思われるかなんてわからない。「上げ底されてウレシイ!」とかいう人もいるかもれません。そんな感じでやっているのかもしれないですね。
☕岩見沢 人生の途中のコーヒー
岩見沢の山のほうに「人生(たび)の途中」というカフェがあったので行ってきました。サイフォンを扱って47年という主人が淹れたコーヒーをいただきました。このお店の特徴は、内装およびすばらしい外の景色とともに、コーヒーを飲みながら、主人との会話を楽しむ場所ですね。
僕「このコーヒーは苦みがないっすね」
主人「苦みはあるんです。苦みを感じないように淹れるのがプロです」
おお!なるほど!
あと「何事も本人の意思でどうとでもなる」とも言ってました。
昔タバコを延々と吸っていたにもかかわらず、健康のためにあるときから一瞬で止めたとか。その他いろんなことをしていたのだけど、それも意志の持ちようによってどうとでもなる、と。
⛩神社参拝21社
昨日はたくさんの距離を移動しました。結局昼の12:30くらいまで参拝していて、しかもものすごく暑かったので最終的にはかなり疲労感がたまりました。
万字八幡神社↓ここは昔の光景がそのまま残されている感じがとてもよかった。木製の電柱に裸電球。
ウルトラマンな狛犬。幾春別神社(いくしゅんべつ)で見られます。
令和三年六月十三日
参拝した神社 20社
累計 642社
参拝した北海道の神社 197社
昨日参拝した20社の内訳
1型 11
2型 5
3型 1
4型 3
5型 0
6型 0
神社分類表
1型 普通の神社
2型 都市っぽい、元気がいい神社
3型 元気がなさそうな神社
4型 特殊な神社。僕の推し神社。
5型 なんか違った神社
6型 現実的な世界をもつ神社
●幌内炭鉱
廃墟マニアには最適な場所でした。ここはいいですよ。ムスカの「木の根がこんなところにまで…」がピッタリな場所です。
●新篠津村周辺を参拝
昨日使った呪文の後遺症が残っているので、今日は「いのちをだいじに」モードで活動します。洗濯物が溜まってきたので洗濯もいいですね。クルマの中身を一度清掃するのもいいかもしれません。
それではよい一日を。