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おしっこの色はなぜ黄色いのか?

こんにちは!
eighttwoです。

今日は誰もが1日に1回は目にするけど、意外と気になっていないおしっこの色について記事を書いていきます


今日の結論

おしっことうんちのできる経路は途中まで一緒、腸でうんちとおしっこに分けられる。

まず、うんちやおしっこなどの色の元となるのはヘモグロビンというものが深く関係しています


ヘモグロビンは多くの人が一度は聞いたことがあるでしょう。

血液に含まれ、酸素を運ぶ役割をしているのがヘモグロビンです!

血液が🩸赤いのもヘモグロビンの色が赤いからなのです。

このヘモグロビンの頭文字のヘムという部分が排出されるのですが、そのまま出るのではなく、

まずは、
脾臓で分解され、ビリルビンという物質になります。

このビリルビンは黄色い物質になります。

それではおしっこが黄色いのはビリルビンのせいなのか?

それも間違いです!

これで終わらず、次に肝臓をとおり、腸へ運ばれます。

腸へ運ばれた排出物はありがたい腸内細菌によって、ウロビリローゲン(ムズカシイ(T . T))とステルコビリンという物質に分けられます。

ステルコビリンはなんか捨てられそうな名前をしてますね⁉︎

ウロビリローゲンが黄色い物質、ステルコビリンが茶褐色の物質です。

もう分かったでしょうか?

前者がおしっこの成分、後者がうんちの成分として排出されるのです!



ありがとうございました。

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