フェラーリを乗り回す知人の気分を損ねてしまったことがある。
「4000万円も車に費やすのなら、マンションを一件購入できるじゃない」、と、口を滑らせた時であった。
「フェラーリを所有することは僕の夢だったんだ」、と顰め面をしていた。
夢を叶えられたということは、彼にとってはさぞかし幸せなことであるはずである、高額の車両保険を考慮しなければ。
しかし上には上が居て、サムネのロールスロイス・ファントムは5500万円を超えるらしい。
ロイスはもとは英国車であるが1998年からはドイツのBMW社が製造している
この上品な色合いとディテール。私の場合、「盗まれそう」という心配する必要はない。そもそも購入を出来る可能性が皆無であるため
どの色を選んでも良いと言われたら、やはり真っ赤であろうか。ピンクも捨てがたい。果たして皆様のお好みの色は?
この辺だったらご近所の道路に停まっていても違和感ないタイプ?
赤土が跳ね上がっても、汚れがそれほど目立たない、という利点はあるかもしれないが
そしてこのミニちゃん達、四種類の色の展示。私的にこの色はパス
緑は好きな色であるが、この緑はパス。
敢えて選ぶとしたらこの色彩とデザイン、皆様は如何?
こちらがこ目玉展示。時間に依って色彩が変化する車。白になったり黒になったり。小さい女の子が不思議そうに魅せられていた。いろいろな展示場で引手あまたなのかはわからないが、使い古されている感じが否めない
安全を重視したらこちらのデザインが無難かもしれない。経験からしても車は目立つ方が安全なのである。どこかの会社が、ライトを消したら車体が夜闇の中に完全に同化して見えなくなってしまうという漆黒の塗料を発明したらしい。安全のためではないであろう?
夏の真っ盛り、水を買えるところを探してたまたま入った近代的な建物。入った途端にピカピカの高級車達に圧倒される。試乗までさせて頂いてしまった、ロイスは無理であったが。下調べもなく行き当たりバッタリの旅はやはり面白い
ご訪問有難う御座いました。
投稿のピッチが少し早くなってしまっておりますが、一時的なものなので、どうぞご心配なくお願い致します。
1972年の事件が発生したミュンヘン・オリンピック村の近くでした。