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VTubeStudio vs nizima Live 負荷調査
自分用の記録ですが役に立つ方もいらっしゃるかと思うので公開いたします。特にパーフェクトシンクモデルをこれから利用(作成)する予定の方で持っているPCのスペックに自信のない方はご覧ください。
条件:Live2D
上半身モデル テクスチャサイズ: 4096*4096
パーフェクトシンク(VBridger)対応
iPhoneをWi-Fi経由で接続(本調査では2台のiPhoneを同時接続)
計測には作成を担当させていただいた七ツ道具なななさん(https://youtube.com/@nanana03live)のモデルを利用させていただきました!多謝!
条件:PC
プロセッサ: AMD Ryzen 5 5600X 6-Core Processor 3.70 GHz
実装 RAM: 32.0 GB
GPU: NVIDIA GeForce RTX3060 (VRAM 12GB)
OS: Windows 11 Pro
OSバージョン: 22H2
結果
詳細は動画を見ていただくとして、結果としてはnizima Liveの圧倒的低負荷!
PCスペックに心配のあるVTuberは全員nizima Liveを使うべしと言い切っていいぐらいの圧勝。すごい。どうなってんだ。
今回はパーフェクトシンクモデルかつ上半身モデルというニッチな勝負でしたがどんな条件でも勝ちそうなスペック差となっています。
両社の課金モデルが買い切り(VTubeStudio)とサブスク(nizima Live)の違いがあるのでそこを第一に検討しつつ、PCスペックによって選択するとよいのではないでしょうか?
僕?僕はnizima Liveをお勧めします。パーフェクトシンクに単体で対応できるのが圧倒的に楽(楽ということは事故が少ないということ)なので!それでいて負荷が少ないなら嬉しい。
このニッチな記事がどこかの誰かの参考に少しでもなっていれば嬉しいです。それでは!