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【5/2号】『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『劇場版TOKYO MER』ロケットスタート!『名探偵コナン 黒鉄の魚影』累計興行収入79億円でシリーズ歴代4位に!GW中に100億円突破も現実的か|Weekly興行収入
毎週火曜日に発刊している『Weekly興行収入』
このマガジンでは、最新の興行収入と週末動員ランキングから見えてくる映画興行の"いま"と"これから"について考察・解説しています。
※2週間ほどお休みをいただいてましたが、今週から再開していきます。
4月28日(金)〜30日(日)の週末動員ランキングは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が初登場1位。『名探偵コナン 黒鉄の魚影』2位。『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が初登場3位となっています。
週末動員ランキング(4/28〜4/30)
1位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
2位 名探偵コナン 黒鉄の魚影
3位 劇場版TOKYO MER -走る緊急救命室-
4位 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
5位 THE FIRST SLAM DUNK
6位 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
7位 シン・仮面ライダー
8位 聖闘士星矢 The Beginning
9位 劇場版 美しい彼-eternal-
10位 わたしの幸せな結婚
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』初登場1位で興行収入18億円超えの超ロケットスタート!
興収:18.4億円
動員:127.6万人
順位:1位
4/30(日)まで公開3日間の累計数字
1位は初登場『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
興行収入は3日間で18.4億円。
観客動員数は127.6万人。
これは驚異的な数字ですね。
【参考】
新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』は公開3日間で18.8億円を記録。マリオの初動はこの記録と非常に近いです。すずめの戸締まりの累計興収は4/30(日)まで171日間で145.4億円となっています。
評判は概ね高評価が多い印象。
今後の話題の広がり方次第ですが、このペースでいけば興行収入100億円はほぼ確実、最終150億・200億円にどれだけ迫れるかといった興行になると予想しています。
ちなみに当サイトの初日3日間の公開前予想は動員150万人以上/興収20億円以上でしたが、これは外してしまいました。
#ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
— 映画予報 (@eigayoho) May 1, 2023
4/30(日)まで3日間の興行収入は18.4億円、動員数は127.6万人。
個人的には動員150万人以上/興収20億円以上と予想していたが、これは外れた。しかし最終100億円超えは十分見込めそうなスタートだと思います。#映画スーパーマリオ https://t.co/kMklyz1z1x
最新の興収推移は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新中です。
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』累計興行収入79億円を突破!早ければGW中に100億円突破か?
興収:79.7億円
動員:537万人
順位:2位
5/1(月)まで公開178日間の累計数字
2位は映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』
公開18日間までの累計は79.7億円。
100億円まであと20.3億円となっています。
GWは1年の中で最も多くの動員が集まりやすい時期。
4/24(月)〜5/1(月)までに21.1億円を積み上げたことを考えれば、GW中に+20.3億円以上を積み上げて100億円突破となる可能性は高そうです。
最新の興収推移は『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新中です。
また、劇場版名探偵コナンシリーズとしては歴代4位となっています。
『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』初登場3位で興行収入7.9億円のロケットスタート!
興収:7.9億円
動員:58.6万人
順位:3位
4/30(日)まで公開3日間の累計数字
3位は初登場『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
興行収入は3日間で7.9億円。
観客動員数は58.6万人。
近年の実写映画としては非常に高い数字となっています。
評判は概ね高評価が多い印象。
今後の話題の広がり方次第ですが、このペースでいけば興行収入30億円を突破し、最終40〜50億円クラスになっても不思議ではないと思います。
ちなみに当サイトでは初週3〜4億円ほどと予想していましたが、結果は遥かに上回るものとなりました。
劇場版 #TOKYOMER 〜走る緊急救命室〜
— 映画予報 (@eigayoho) May 2, 2023
初日3日間の興行収入7.9億円は驚いた。
今年公開の実写映画ではオープニング最高記録。
今後の話題性次第では最終40〜50億円クラスになっても不思議ではなさそう。#鈴木亮平 #賀来賢人 #ジェシー
最新の興収推移は『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新中です。
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』2週目は4位で興行収入11億円を突破!
興収:11.7億円
動員:87万人
順位:4位
4/30(日)まで公開10日間の累計数字
4位は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
4/30(日)まで10日間の興行収入は11.7億円。
早くも10億円を突破しています。
前作と比較したらややゆっくりしたペースですが、10日間で10億円を超える作品はそう簡単には出てこないので十分素晴らしい興行と言えるでしょう。
このペースでいけば、最終25〜30億円くらいで着地かなと予想しています。
最新の興収推移は『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新中です。
来週の注目映画
来週5月3日(水)、5月5日(金)公開映画で当サイトが注目している作品は以下の通りです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
5月3日(水)からはマーベル最新作にしてシリーズ3作目となる映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が公開となります。
1作目の興行収入は10.7億円、2作目は11.4億円。
3作目となる本作も10億円突破がひとまずの目標だと思いますが、GW公開という点を鑑みれば10億円は超えてシリーズ最高記録を打ち出す可能性は十分あるのではないかと思います。
最新の興収推移は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新していきます。
銀河鉄道の父
5月5日(金)から映画『銀河鉄道の父』が公開となります。
役所広司が主演。菅田将暉、森七菜などが共演する本作は、門井慶喜の小説「銀河鉄道の父」を原作に実写映画化した作品です。
中年〜シニア層から注目が集まりそうな本作。
興行収入はいい線をいけるのではないかと予想しています。
最新の興収推移は『銀河鉄道の父』の興行収入と観客動員数の推移を解説した記事で更新していきます。
上映中映画の興行収入一覧
いま話題の映画の興行収入は以下の記事からご覧いただけます。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-
ヴィレッジ
名探偵コナン 黒鉄の魚影
美しい彼〜eternal〜
映画ネメシス 黄金螺旋の謎
映画刀剣乱舞 -黎明-
グリッドマン ユニバース
わたしの幸せな結婚
シン・仮面ライダー
映画ドラえもん のび太と空の理想郷
BLUE GIANT
THE FIRST SLAM DUNK
すずめの戸締まり
RRR
映画館の料金を割引する方法
2023年映画の興行収入ランキング