見出し画像

クエでお祝い

私は母と仲がいい。

いい方だとおもう。

誕生日お祝いは、お互いの誕生日必ずしあう。

ノリのいい母をみて、わたしもいつまでも娘とこんな関係でいたいなぁと目指している。

そんなわたしが38回目の誕生日を迎えた。

何がいい?といつもリクエストを聞いてくれるけど、ほんと何でもいいし、むしろ産んで育ててくれただけで十分だといつも言う。

そう言うと、まぁそういわんとからに。と優しく笑う母を見て、毎回胸がキュンと熱くなる。

考えた末出した答えは、食べたことのないものを食べたい!となり、母も食べたことがないということで、クエを食べよう!となった。

父も誘って3人で食べに行くことに。

ウロコの唐揚げ。
食べるとバリバリとすごい音がなった。
しばらくカルシウムは不足しない。
気もちだけ。
肝の照り焼き 季節のあしらい一式
1番左が肝。
肉のように臭みなくめちゃくちゃたべやすかった。
しばらく貧血とはおさらば。
気持ちだけ。
近海物盛り合わせ3種
イサギ、マグロ、クエ
刺身の醤油
右側はめずらしい泡醤油。
食べたらシュワーってとけていく。
濃厚なお味。
刺身に巻いて食べました。
天然クエ鍋
24キロのクエだそうな。
ごっつい身。
味は淡白だけど、食感がぶりぶりモチモチ。皮の部分はプルプル。
しばらくは肌の調子よし。
気持ちだけ。
胃袋の山賊焼。
コリコリの食感がくせになる。
玉ねぎや、木の子もはいっていた。
クエの天ぷら。
なんで天ぷらにしたらまた一段とおいしくなるのか。不思議。
デザート。
コーヒーゼリーのぷるんと感が完璧だった。

食べてみてわかったのが、クエ自体は味はかんじない。
私の舌がおかしいだけかも。

でも、和歌山の勝浦で食べたマグロは、マグロの甘さを感じたんだー。

でも、食べた食感でいうとクエはしっかり感じる。
あと、ほどよい脂で食べた後は胸焼けはしない。
焼肉の後、わたし毎回苦しいんですよね。

私が食べ過ぎなだけか。

とにかく、一回食べてみたかったクエを食べれてわたしは満足です。

来年何をリクエストしようか楽しみができた。

またできれば母と父と一緒においしいね。って言える、一緒に楽しめる。
そんな何かをリクエストしたいなと思うんだな。

そして、来年も一緒にお祝いしてくれたらうれしいんだな。

いいなと思ったら応援しよう!