第十五回「ミセス•ダウト」

皆様、こんにちはー！
ミナミとキタです。

秋も深まり、
木々が色づき始める季節となりましたね。
皆様、昼夜の寒暖差にはお気をつけください。

さて、
第15回目の作品は「ミセス•ダウト」

ミセス・ダウトとは？
1994年、アメリカ映画。妻から離婚を切り出された売れない俳優のダニエルが、子どもたちに会うために家政婦に変装して家に乗り込むハートフルコメディ。

※下記、ネタバレ注意。

この作品は、「ホームアローン」と同じ監督、クリスコンバスさんの作品だと聞いて期待大で拝見しました。

結果は、大満足！

主人公は大人から見ればダメ人間。
でも、子供から見ればユニークで面白い人間。

主人公の行動が予想の斜め上をいくので
見ていて思わず笑ってしまった。

今の時代的に観るとやばい人だけれど、
あんなふうにぶっ飛んでいる人が友達にいたら
自分の価値観が変わって楽しいだろうなぁ〜

どんなことにも一生懸命で
とても真っ直ぐな人だからこそ
笑えるし、人間臭い部分も含めて
つい応援したくなってしまう。

父親から子供達への沢山の愛情。
それと同じくらい
子供達から父親への愛情もとても大きい。

家族の形はさまざまだけれど、
心で繋がっている、という部分が心に響いた。

家族の多様性と愛情を
温かいタッチで教えてくれるこの作品は、
どの世代の方が観ても楽しめるのではないでしょうか。

ということで、第15回映画会、終了ーーー！

それでは、また来月お会いしましょう！

「南北」でした～

またね！