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朝4時半に家を出れば9時には東京に着く
私が住んでいるのは本土最南端のまち、鹿児島県南大隅町。
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南大隅町から東京(羽田空港)まで行く場合、飛行機だとこんな感じです。
4:30 南大隅町出発
6:30 鹿児島空港着しチェックイン&荷物預け入れ
7:20 鹿児島空港発
8:55 羽田空港着
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自宅から最寄りの空港まで車で2時間というのは人によっては遠く感じるそうですが、私はさほど苦には感じません。
南大隅町に住んでいるとものすごく田舎だなあと思いますが、実際には4時間半ほどで東京のど真ん中に着くのです。
南大隅町で目覚めて朝10時に都内に出勤し、夕方退勤してからその日のうちに南大隅町まで戻って寝るということも物理的には可能です。
つまり、東京にはいつでも出られるということです。
この事実は私にとって田舎暮らしの励みになっているところがあります。
鹿児島の果てに住んでいるというよりも、どちらかと言えば東京に半日足らずで着くところに住んでいるという意識の方が強いかもしれません。
そのため私は、東京でいつも大切にしてくれる人やこの人はチャンスをくれる人かもしれないと思う人、この人がピンチの時には何とか支えになろうと思える人などに会った際は、欠かさず「いつでも飛んで来れるんで」と冗談ではなく言っていますし、いざという時には実際に飛んでいきます。
飛行機の直行便がないところや離島などに住んでいたらそうもいかないですが、南大隅町はその点で意外と便利です。大阪なんかもっと近いです。
南大隅は都会の人が思っているほど不便ではないし、食や住環境など暮らしの中のメリットを比べた時にかなりアリだよなあとつくづく思います。
そんな話でした。
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このnoteは映画監督山下大裕が私自身の活動を応援してくださる方に向けて日々感じたことや頭の中で考えていることなどを発信しているものです。他のSNSでの投稿よりも私的な内容が多くなりますがそちらも含めてお楽しみいただければ幸いです。
山下大裕
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