ロンドンの劇場チケット保険をつかった備忘録
劇場チケットを買うときにつけられるチケット補償
ロンドンの劇場チケットを日本から買う際によくわらないままticket secureをつけました。
チケット代の£78.50に対して£4.75、£100.00に対して£6.00。
旅の体調不良でも返金されるのかな〜と甘いこと考えてつけてましたが、「病院や航空会社などの公的証明書」がないと返金されないことを後から知りいらん買い物だったな〜と後悔していたんですが、飛行機の欠航によりロンドンの舞台2つ間に合わなかったので結果的に保険が役立ちました。
過去のわたしグッジョブ!
舞台見れなかったのは悲しいけど、2つ分の舞台で合計100ポンド近く返金できたので、そのやり方と必要な書類など、備忘録もかねてメモしておきます。
(チケット買ったサイトのひとつはこちら)→https://www.atgtickets.com/campaigns/london-theatre-tickets/
必要なもの:ルフトハンザの航空遅延証明書
保険を使ったり理由が、ルフトハンザのフランクフルト→ロンドン便がストームで欠航したことが原因だったので、ルフトハンザから欠航証明をもらわないといけない…んですが、これが大変でした。
サイトのフォームには遅延・欠航の補償のことしか書いてなく「欠航証明書」の受付が見当たらない…ので補償とフィードバック、ふたつのフォームから「欠航証明書をください」と連絡したとことメールの打ち文字で「確かに欠航しました。申し訳ない」と返事が来たのみ。
それに対して、「アクティビティの保険のために公的な欠航証明書がいるんです!」と返事するも、また打ち文字で「I'm sorry」
埒があかん!と、ルフトハンザの日本支社に電話。
10秒ごとに約20円の通話料をかけながらも、事情を説明するとスムーズに欠航証明書をメールしてくれました。
本国のフォームでがんばるよりも10秒ごとに約20円の通話料つかっても日本の支社にお願いするのが一番スムーズ!
あと、フライト情報のスクショなども一応しておきました。
(他の航空会社のときはどうなのかな…7-8年前、アエロフロートでロストバゲージしたとき、書類が欲しくて日本支社にメールしたけど返事こなかった…)
ticket refundとのやりとり
ticket refund(https://securemybooking.com/)とのやりとりは、最初の申し込みフォーム以外は結構人と人とのやりとりという感じでした。
思ったよりスムーズでしたが、書類が足りないと二回言われました。
行けなかった理由の「公的証明書」、「日付が記載されているチケットの領収書」「支払ったことの証明書(わたしはカードの支払い明細にしました)」「飛行機が飛んだことの証明書(代替え便のスクショでOKでした)」
を最初のフォーム時に入れておくとスムーズかもです。
ライオンキングとオペラ座の怪人の違い
ライオンキングはATGから購入。オペラ座の怪人はLWシアターから(たぶん…)購入したんですが、オペラ座の怪人のほうが必要書類が多かったです。ライオンキングは支払い確認のメールのスクショでOKだったのに、オペラ座の怪人はLWシアターから領収書を取り寄せてといわれ…
サイトのアドレスから、こういう理由で添付のreceiptがいるみたいなのだけど…と連絡したらすんごい迅速に対応してくれました。予想外すぎる。
ありがとう、LWシアター。
あと2行目のUKに到着した証明書、これもライオンキングでは求められずオペラ座の怪人は求められた。なんでだろう…?
銀行口座入力
諸々の追加情報を送ったあと、審査期間。今回は飛行機欠航で舞台の時間にロンドンに到着できずフランクフルトにいたので絶対通るだろうと自信がありました。ライオンキング速攻審査通過、オペラ座の怪人は10日くらい遅れて審査通過。銀行口座のデータが足りないよの連絡(三回目)をうけ、
BICコードやSWIFTコードなど初めての数字をいれて(ネットで調べたら出てきた!)たぶん、なんとかチケット補償の手続きDONE!
必要なもの②:銀行からマイナンバーカードとフォームの提出
がしかし、まだ受け取ってません。銀行から、マイナンバーカードと、銀行口座を入力したときのフォームを提出するように連絡が。
(マイナンバーカードの提出は任意で〜とのことだったので、じゃあ今回はなしで手続きしてくださいと言ったら、任意じゃなくて絶対提出でししたと折り返しがありました)
それをまだやってないので、お金は日本にはあるけど口座には振り込まれてない状況…やらなきゃ。
移動日には入ると安心…なのかな?
チケット補償を使っている人のポストやnoteを見つけられなかったので、わたしみたいに保険を利用しなきゃいけない場面がきた人の役に立てたらなーと思って書きました。
公的書類がいるから、補償のハードルが低くはないけど観劇の日に移動する予定だと入ったほうが安心なのかな〜とおもったです。
イギリスの人からは、移動する日に観劇の予定いれるのが間違い!交通機関は遅延するのが当たり前だよと言われました。その通り過ぎる。
飛行機遅延保険
ちなみに、飛行機の欠航により予定の便が6時間遅れたので「飛行機遅延保険」(クレカの利用付帯)も利用してます。こちらは絶賛手続き中なので、落ち着いたらいつかのだれかのためにまた文章にまとめようと思います。